これが今を生きるコンテンツのチカラか…「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~」参加レポ
蓮ノ空のこと好き好きクラブのBROAD96です。
10月から始まった「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~」も、先日の愛知公演を持って千秋楽を迎えました
いやぁ…今回も凄く面白かった…!
蓮ノ空の記事は6月のオープニングイベント以来なので、ここまでの振り返りも兼ねて参加レポをまとめます。
(私は福岡、愛知2日目配信・東京両日現地参加勢です)
※本記事公開時点での活動記録(13話)・スクコネ配信についても触れるので、ネタバレ注意でお願いします。
6人が揃った以降のストーリーの面白さ
6月のオープニングイベント時点では、みらくらぱーく!の2人がストーリー上にほんの少ししか出ていない状態だったけど、7月に瑠璃乃加入、8月に慈加入により6人全員が揃う様になりました。
その後は、ラブライブ(大会の方)にエントリーするという特大の爆弾を落とす傍ら、一年生達がスクールアイドルをやる理由・沙知先輩と蓮ノ大三角の関係といった掘り下げが行われましたけど、どれもシナリオが面白いんですよね…
特に一年生がスクールアイドルをやる理由というのは現2年生がいなくなった後の事も想定する流れなのかな?という事も考えたりしちゃってます。
12月のシナリオには北陸大会のエントリーに加え、どのユニットが通過するのか等
まだまだ目が離せない状況です…!
(誰も選ばれない可能性があるというTLを見て、それもあり得るなと戦々恐々してます)
お盆に金沢に行きました。
お盆の時期にスタンプラリーも実施されてた事をいい事に、金沢ひとり旅を敢行しました。
行った先は大体の観光地と卯辰山公園の見晴し台やアイススケート場等です。
見晴し台はビジュアルそのままの風景が映し出されて、凄くテンション高く写真を撮っていました
(当たり前ですけど、同じ蓮ノ空好きが続々と集まってました)
アイススケート場は本来ならオフシーズンですけど、特別に中を見せて頂けました。
氷が張られていないリンクは逆に新鮮で面白かったです。
Twitterの運営をしているスタッフさんともお話出来て貴重な時間でしたね。
(施設内に入るや否や、スタッフさんにラブライブの方ですか?と聞かれたのは流石に面白かったです…wまぁ、観光真っ盛りの時にオフシーズンのスケート場に来る人は限られますしね)
食事なども色々楽しめましたし
今度は別の季節に改めて訪問したいなぁ〜と思いました。(せーはすetcで聖地も増えてるし)
ここからライブ本編に触れていきますが、
曲全てにコメントというよりも、ここが良かったなぁ〜という事に焦点を当てていきますので、ご了承ください。
セトリが自由過ぎる
ライブツアーというと、セトリはほぼ共通で一部日替り楽曲が入れ替わる程度であるという認識でした。
ここで、東京公演のセトリを見てみましょう
福岡公演と比べて
中盤とアンコール後の流れが変わっているんです…!
そもそも30曲披露自体はμ'sファイナルライブ以来だとかなんとか…そりゃ疲れるし満足感高いわ!!
蓮ノ空は毎月のFes×Liveで新曲が披露される事が話題ですが、この時点で歌入れ振り入れは済んでいるという事を改めて実感しました。
(東京公演のアンコール以降の楽曲は10月末に披露されたばかりですよ??)
trick&cuteはもちろんですが、
ラブライブ予選でも披露された各ユニットの3曲はどれも好きなんですよね。
スリーズブーケは今までの集大成といえる様な歌詞や音楽
DOLLCHESTRAは綴理先輩が過去を乗り越えて、新たに進んでいく決意を表した様な歌詞
みらくらぱーく!はテクニカルなメロディの中にある彼女達らしさ溢れるやってやるぜ!感のある歌詞
どれも見応え聞き応えがあるので、まさかこんなに早く生で見られるとは思いませんでした。
DEEPNESSがカッコ良過ぎる
蓮ノ空の序盤を象徴する様な楽曲。
初めて4人で披露するというシナリオの盛り上がりにもリンクした一味も二味も違った印象でしたが、とにかくダンスがカッコよかった!!
特にうい様の表情がキレッキレで素晴らしかったです。
途中のフォーメーション(千手観音?)の息もぴったりでとても見応えがありました。
願わくば、いつか本編衣装で歌って欲しいですね…
カード振り返り
キャストの衣装チェンジ中に、今まで実装されたカードの振り返りが行われました。
蓮ノ空の場合は季節感やシナリオとリンクした絵が多いので、こんな事あったなぁ…とアルバムを見てる気持ちになるので良かったです
(まだ半年でこの気持ちになるのヤバくない?)
とはいえ、スクステで強いカードに歓声が上がる様子は流石に面白かったですがw
特にDEEPNESSの時は凄かったです。
いつもお世話になっております。(東京公演以降、ペンギンアイスで笑いが起こってしまう事は気にしてはいけない)
(村野の競泳水着が1番好きです)
みらくらぱーく!の盛り上げるチカラ
6月のオープニングイベントでもそうでしたが、みらくらぱーく!が出て来た時の会場のボルテージが上がる瞬間が凄く好きです。
いやホントにド!ド!ド!のイントロめちゃくちゃテンション上がりますもん。
後先考えずに盛り上がれる曲が多いのも魅力ですが、ハクチューアラモードといった甘々な曲も持ってる辺り、みらくらぱーく!は強いなぁ…と思います。
異次元フェスではド!ド!ド!でかまして欲しいし、放クラとコラボして欲しいな…と改めて思いました。
後、東京公演2日目で急に間奏の早口台詞言わせようとしたのは笑ったw
すぐに出来ないって!!!ホント!!!
とは言え、今後はいつ振られてもおかしくなくなったので、準備だけは進めておきます…
はい!鬼ヶ島に遊園地と温泉とサウナを作って、毒気を抜いて平和的解決を図ります!!
残陽がやべえ
スリーズブーケの披露楽曲で1番やべえヤツ。
曲調や歌詞は一夏に起こったほろ苦い別れみたいな感じで、キャストのアンニュイな表情や歌い方が映える楽曲です。
その中の振りでうい様がのんすけを後ろから抱き締めるというものがありました。
離れたくないという想いと求められて嬉しそうなやり取りがオタクの心を掻き乱したんですけど、千秋楽の愛知公演2日目で大事件が起きました。
そう、うい様による顎クイからの正面からの抱きつきです。
この時は配信で見ていたのですが、頭の中は宇宙猫状態になっていました…
え?バッドエンドからハッピーエンドにシナリオが変わった?え??となり、穏やかじゃない!!と叫びそうになりました…
ツアーの中でこういう変化が起こる事もあるのかぁ…と考えると色々と恐ろしい…
DOLLCHESTRAの歌詞
スケイプゴートやTragic Dropsが顕著ですが、
綴理先輩が書いている歌詞は梢先輩や沙知先輩との過去や後悔といったものが綴られている気がして、中々に重めです。
ですがTake it overやKNOTでは、村野さやかという水色のきらめきに出会ったり、梢先輩との蟠りが解消された事によって、力強く前に進もうといった内容に変わっているのかな?と思えるのが好きなんですよね…
蓮ノ空の楽曲はシナリオの中身が反映されてるモノが多く、知れば知るほど意味が深くなっているなぁ…と実感しております。
(話は逸れますが、ジブンダイアリーでの恋人繋ぎや肩を寄せ合う振りは破壊力ヤバすぎます)
綴理先輩の誕生日
ちょうど東京公演の時期に綴理先輩が誕生日を迎えました。17歳です。現地でおめでとうと伝えられて良かったです。
普通、二次元キャラは誕生日を迎えても歳は取らないという事が当たり前ですが蓮ノ空はちゃんと、時間が進んでいるんですよね。
綴理先輩とさやかちゃんは2歳差…
(それ故に別れに近づいてもいる…と言えますが。)
うい様とこっちゃんの体調不良
今回のツアーでは、うい様が東京公演2日目
こっちゃんが愛知公演で体調不良によって歌唱を控えるという事が起こりました。
人間ですし、体調の良し悪しはどうしても起こってしまう事なので、仕方無い事だとは思いますがキャスト側からすると悔しいだろうなぁ…という事は容易に想像は出来ます。
印象的だった事は東京公演2日目ののんすけMCの「ただでさえダンスの上手いうい様が、今日はダンスに全振りするので付いていけるか心配(意訳)」です。
ここの前向きに捉えた言い方も素晴らしいし、ダンスの振りや表情といった所を普段以上に楽しもうと思わせてくれた事は良かったです。
実際にお二方の表現力は鬼気迫るものがあって、とても良かったです。
とはいえキャスト観客含めて全員元気でライブを迎えられる事が1番なので、体調管理は大事!!
かんかんのMC
最近、菅叶和さんの事凄い方だなぁ…と思う様になっているんですが、愛知公演2日目のMCがキッカケです。
最後の方の挨拶でメンバー一人一人に向けて良い所や感謝の言葉を述べた所がとても印象的で、よく周りの方を見ている事とそれを直接伝えられる所は見習いたいなと思うばかりです。
野中ここなさんが、菅叶和さんの事を丁寧な人と評しておりますが、それがよく分かるひと時でした。
まぁ普段の様子とのギャップが激しいという所もあるかもですが(特に笑い声のデカさとか)、
この人は本当に楽しいんだろうなぁ…と想えるのでそういう所も好きです。
その中で〇〇役が△△で本当に良かった!と言ってましたが、願わくば誰も欠けずに駆け抜けて欲しいなぁ…と思います。
(アイマスやラブライブ含めて色々とありましたが、ああいう思いはあまりしたくないですしね…)
ダブルアンコール
愛知公演2日目ではまさかのダブルアンコールが行われました。
正直1stライブでやるとは思わなかったので、凄く意外でした。
直近ですと虹ヶ咲5thでダブルアンコールがありましたが、アレは悲願のアニメ放映が一区切り付いた・あの13人で出来る最後のライブかもしれない…という想いがあったと思うので
余程の時で無いとやらないイメージでした。
ですが、2ndライブが来年の4月以降である事を踏まえると、この6人でやる最後の単独ライブになるかもしれないとも考えると合点がいきます。
この時に披露された楽曲はドリビリのショートバージョンでしたが、忘れられない思い出になりました。
来年以降の展開
3月になると沙知先輩の卒業
4月になると学年が上がる・新入生が入る?
等といった事が予想されます。
現状、沙知先輩のこと好き好きクラブになってしまったので別れるのがマジで辛いんですが??
とはいえ11月に披露されたツバサ・ラ・リベルテという沙知先輩の想いが込められた楽曲は残るので、聴く度に彼女の事を思い出す事は出来ます。
そういった意味でも伝統曲は誰かが誰かの為に作った曲とも言えるのでその重みもさらに増すというもの…
(再来年に蓮ノ大三角が卒業時に後輩の為に書いた曲を残す展開が起こったら狂いそう)
新入生はオープンキャンパス中でも描かれていた
・さやかちゃんを可愛いと言った子
・梢先輩の席に座っていた子
・瑠璃乃ちゃんの写真を撮っていた子
が入ってくる…という事でよろしいんですかね…?
なんとなーく相方のメンバーがそれぞれ新入生にヤキモチを焼きそうな感じにも思えるので、そういう意味でも来年が楽しみです。
まとめ
今回の1stライブツアーは蓮ノ空の始まりから今に至るまでを振り返る…という事を見事に表現しきった素晴らしいモノでした。
6月の時点で既にこのコンテンツは凄いと思いましたが、その思いは強まるばかりです。
まだ半年なの??とビックリはしてしまいますが、それだけ供給量が凄まじいとも言えます
(現状、週3with×meets 週1せーはす 週1ラジオで週の殆どで何かしらの動きがありますしね…)
正直ここまできたら、運営の皆さんには日和らずに現2年生、1年生も含めた卒業までをキッチリ描いて欲しいなぁ…と思っています。
ここが蓮ノ空の真価に繋がると思っているので…(別れは別れで辛いけど)
今後もゲーム、ライブイベント含めて蓮ノ空をもっと楽しんでいきます!
おまけ
今回の物販で腕章が有ったんですけど、買いそびれた事を結構後悔しています…
事前物販時点ではまぁ…良いかな…と思ってたんですけど、現物を見ると欲しくなってしまう始末…
事後物販もチャレンジしてみたんですけど、即売り切れたようなので無念…
今後再販等があれば、ちゃんと購入しよう…
今回の席は運良くアリーナ席を引き当てる事が出来ました。
ステージサイド側だったのですが、トロッコが丁度通る場所だったので凄く眼福でした。
会場近くの薬局に寄ってみたら、野中ここなさんオススメの速攻ブルーベリーが狩られていました…オタクはキャストが勧めたものを買いたくなる生き物…
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