はじめまして。B.R.Mがnoteを始めます。
はじめまして、B.R.Mを取り扱っています、Viron Japan株式会社のエリック・ハダです。
自動車レースの全日本スーパーフォーミュラ選手権、スーパーGT選手権が終わり、月が12月に変わったところで、noteを始めてみようと思います。
B.R.Mはフランス製の高級腕時計ブランドで、モータースポーツにインスパイアされた時計を作っています。
ただ、このnoteでは、時計のプロモーションは控えめに、一人のモータースポーツファンとして、レースの裏側やレギュレーション、感想などを綴っていこうと思います。
もちろん時計屋としては購入いただけることも嬉しいのですが、モータースポーツの裾野を広げる活動も我々のフィロソフィーですので、気がついたときに読んでいただければと思っています。
私は今年(2021年)から、この仕事に就いた、モータースポーツの世界では全くの新人。
去年までは画面の(場合によってはフェンスの)向こう側だった世界が、いつの間にか、仕事場になり、2021年はスーパーフォーミュラには全戦、スーパーGTは1戦だけでしたが、参加しました。特にスーパーフォーミュラはB.R.M POLE POSITION AWARDの贈呈に関しての手配をするために、バタバタと仕事をしていましたね。
https://brmjapan.com/press_release/press-release-20210316/
子供の頃は、ミニ四駆、ラジコン、プラモデルと当時の男子がハマるものにはそれなりにハマり、初めてサーキットに言ったのは中学生だった1991年。JTCを見るために、お小遣いをためて、親父の一眼レフカメラを借り、鈴鹿サーキットへ(当時名古屋に住んでいたので、割と行きやすかったです)。その後は大学生になってF1を見に、これも鈴鹿へ。
(そうそう、ママチャリグランプリでFUJI SPEEDWAYを(自転車で)走ったことはあったっけ)
一応、エンジニアになりたいと思って、学生時代は過ごしていましたが、全く別の業種で仕事をしていました。しかしいろいろな偶然が重なり、現在の職についています。
結局、ほとんど雑誌とテレビ・配信でモータースポーツに接してきた自分が、2021年からサーキットの内側へ。
もちろんコロナ禍での仕事ですから、感染対策には十分注意しつつにはなりますが、紙面や画面の向こうにいたドライバー、監督、関係者と同じ空間にいることの驚きと興奮は、慣れませんし、慣れることなくリスペクトを持って接していきたいと思っています。
2021年、世界でも日本でも、素晴らしいレースが多く見られ、一戦一戦にドラマがありました。
現時点でF1は終わっていませんが、週末にどのような展開になっているのか楽しみですね。
日本ではスーパーフォーミュラは野尻選手の圧勝、スーパーGTでは最終戦での大逆転劇、そしてSF LightsやFIA-F4でも数々のドラマが見られました。
現場で見たこと、感じたことを、お伝えしつつ、少しでもモータースポーツへの興味が増えるように、執筆していきたいと思います。
このnote、そして「ピュア・レーシング・スピリット」を掲げる腕時計【B.R.M】をよろしくおねがいします。
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