矯正日記① どの矯正歯科に通うか、それが問題だ

こんばんは、ブリタニーです。

以前、歯の矯正をしている話を書いてからずいぶん時間が経ってしまいました…。これまでの経緯はこちら。
今日は矯正歯科を選ぶまでの話を書きたいと思います。

これだ！と決めたらとりあえず即行動する私は、友人が通っている矯正歯科を教えてもらってさっそく電話。
ラッキーなことに先生が出て「まずカウンセリングですね。土日が良ければ今週空いてますよ。」と言われたので、
そのままカウンセリングを予約。
正直、この時点では本当に矯正するか決められませんでした。この矯正歯科も、自宅から結構遠い場所だったので本当に通えるのかも考えていませんでした。
ただ、来た舟に乗るような感じでまず行ってみようと思ったのでした。

さて、当日行ったその矯正歯科は、待合室はシャンデリアとか重厚そうな家具があったりすりガラスに模様細工（withラインストーン）がしてあったり
お金持ちっぽい雰囲気を漂わせていました。
その後、通されたカウンセリング室や診察室では白と茶色で統一された中に、大理石テイスト（たぶん本物）の素材が机やカウンターにポイントで使われていて
ついでにモニターや治療室の椅子の配置、床や壁の色が、近未来を描いた一昔前のハリウッド映画（バットマンとかマトリックスとか）みたいなイメージでした。
つまり、変わったインテリアセンスだなぁ…と思ったのでした。
システムは最新なのに、センスが90年代後半～00年前半という感じ。

でもここの先生、すごかった。さすが一等地にキラキラ金持ちインテリアの矯正歯科を開いているだけあって、冴えた方でした。
レントゲンなし、助手も付けずに、診察室でささっと口の中を見ただけでカウンセリング室に移動し、
「ブリタニーさんの場合は歯を4本抜く必要がありますね。矯正器具を付けてから1年8ヶ月で完了しますよ。費用は90万円台です。」と
必要な情報をまとめて教えてくれた。
ここで私は、「やっぱり歯を抜くのかぁ…」と尻込みしてしまい、
先生の「次回の予約はいつにしますか？レントゲンで詳しく調べてから治療スタートになります」というプッシュを振り切り、その日は帰路に着いたのでした。
ちなみにカウンセリング料が3000円くらいかかりました。

そんなわけで1軒目では歯科矯正に踏み切れず…。さて2軒目は？
次回に続きます。