見出し画像

【星の話】愛すべきやぎ座の友人

こんばんは、ブリタニーです。 

少し前に、高校からの友人が夜に尋ねてきてくれて「結婚することになった」と報告してくれました。

しばらく…もう何年も(10年くらいかもしれない)浮いた話は聞いたことがなかったので、きっと突然お付き合いが始まってすぐに結婚を決めたんだと思います。 

彼女はやぎ座。律儀で約束を絶対に守ってくれる人。

やぎ座はとても義理堅く、我慢強いことが特徴と言われています。

この子も、ちょっと近場に遊びに行っただけなのにいつもお土産を買ってきてくれたり 、バレンタインとかクリスマスにもちょっとしたプレゼントをくれます。(しかもわざわざ家まで届けに来てくれたりする!)

そのお土産とかプレゼントがたいてい食べ物なのも、「役立つものをあげたい」という現実的な山羊座らしい感性から来ている気がします。

何が言いたいかって言うと、とっても気のいい子で私は彼女のことが大好きなんです。 

さて、やぎ座は2018年前後からの3年くらい、とても深いカルマの中にいると西洋占星術では言われていました。

今までのカルマが解消できる事件や出来事が波のようにやってくるので、そこに正面から向き合えば2020~2021年以降の未来が明るい、と。 

私は彼女以外に周囲に何人かやぎ座がいるのでこの数年間、「The やぎ座カルマ!」的な出来事を間近で見聞きしていました。

知人の一人は、お父様が脳梗塞で倒れて寝たきりになるかもしれなくなった直後に、お母様が認知症の初期症状を発症。
その後、お母様の介護申請をすることになったそう。

最近聞いた話によると、自宅の冷蔵庫を開けたら食パン8枚切りが10個ズラ~っと並んでいたとか。

不憫だったので「すぐに食べない食パンは冷凍庫に入れると日持ちしますよ」と精一杯のアドバイスをしておきました…。 

他にも、母親との確執をずっと抱えていた人が和解をして、今年そのお母様が亡くなったときも晴れやかに見送ることができたとか。

ちょうど3年ほど前から夫婦仲が悪くなった二人が、少しずつ向き合っていって、最近は離婚の危機は免れるまでに回復したとか。

起きた問題は、自分が抱えてきたカルマ。
もしかしたら前世から大事に持ってきたものなのかもしれません。
解消できる方法は、逃げずに正面から向き合うこと。ただそれだけ。

私の友人は自宅でフリーランスで働きながら、コンビニで早朝バイトもしていました。

趣味はゲームで、自分のことを「オタク」と呼ぶほど。
家にいるのが好きだから、デパートみたいなキラキラした場所は苦手。

なんていうか、物事を知らないことが多いので、「ねえ、ブリちゃん。大学のセンター入試ってなに?なんでやるの?」というような質問を、ふと聞いてきたりして(しかも周りに知らない人がいるような場所で)、私の一般常識力をよく試してくれます。 

そんな一見マイペースに毎日を過ごしているように見える彼女も、この数年、大事な選択を迫られたり、生活環境が大きく変わる経験をしていました。

たぶんすごくキツかっただろうけど、絶対に「自分の好き」を諦めずに、やぎ座根性と我慢強さでこの荒波を乗り切ったんだと思う。

そして、ありのままの彼女を好いてくれる人を見つけたんだね。

本当におめでとう。よかったね。

2020年がそろそろクライマックスを迎える中で、めちゃめちゃ苦しいやぎ座さんがいるのかも、と思って実例を交えて書いてみました。
今、この苦しさを乗り越えたらきっともっともっとすばらしい景色が見れるんじゃないかなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?