6月の開運アクションと言えば

こんばんは、ブリタニ―です。

6月に神社で大事なイベントが行われることをご存知でしょうか？
夏越の祓（なごしのはらえ）とか大祓（おおはらえ）と言われている神事です。
6月は一年の中で半分の折り返し地点。半年分の要らないもの、穢れや汚れを清めて、残りの半年も心身ともに清らかに過ごせるように、毎年6月30日に夏越の祓が開催されます。

6月頃になると、茅の輪という大きな輪っかが神社に登場するので見覚えがある方もいるかもしれません。この輪をくぐることで半年分の穢れを祓って無病息災を願います。6月30日の神事に参加できなくても、6月中は設置している神社も多いので、氏神様やお出かけ先の神社で輪くぐりしてみてはいかがでしょうか？

夏越の大祓とは？なぜ日本人は大昔から穢れを祓ってきたのか

そして今週末は今年の中でもスペシャルな二日間になりそうです。
と言うのも、6/20は天赦日と一粒万倍日が重なる日、6/21は新月と皆既日食が重なる日、なのです。ハイ、漢字いっぱい！

まずは6/20。
天赦日（てんしゃび）とは、天が全ての罪を赦す日。1年で3～4回しかない吉日中の吉日。
一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）はまいた種が一万倍になって返ってくる日。何かを始める、お金を出す、大きい買い物をするのに良い日だそう。
この二つが重なるのは今年はあと6/20だけ。何をしてもうまくいく日、なんて言われています。天からの最強バックアップを得られる日かも？！
やってみたいことがある方、買いたいものがある方は明日がチャンスかもしれません。

そして6/21。
太陽のパワーが最も強まる夏至に、蟹座の新月と日食が重なります。
蟹座は家族や家庭、自分の居場所を司る星座なので、自分にとって居心地の良い場所や心地よくいるために大切なことは何なのかを考えたり、深めたりするのが吉だそう。
そして新月は空っぽになった状態なので、こちらも何かを始めるのに向いている日。さらに力が強まる日食と夏至がセットになるので、6/20、21のセットで何かをスタートする、チャレンジを開始してみると思わぬハッピーが待っているかも。

ホロスコープでは、今年は6月をターニングポイントだったり重要視していることが多く、今年の運気の変わり目とも言えそうです。
大祓で心も身体も清めて身軽になって、2020年下半期も軽やかに波乗りしていきたいですね。今週末に茅の輪をくぐれば新月に向けたデトックスにもなりそう！