外乗でリフレッシュ!
ロックダウン明け初乗りは、外乗!
大規模クラブの外乗レッスンに参加しました。
ロックダウン前が荒れ模様なレッスンだったので少し気分を変えたかったのもあります。
今日乗ったのはマックくん。
子供たちに、ビッグマック!と呼ばれていました。
大規模クラブは大きな公園に隣接しているので、その公園の中を進みます。
公園と言っても森の中といった感じ。
トレッキングやトレラン、自転車などを楽しんでいる人もいました。
途中、イギリスらしい丘と建物が遠くに見える場所もあり、イギリスに来てから旅行などに出かけられていない私は感動!!
森の中を馬で歩くのは、とても気分転換になりました。
マックは外乗の後、すぐにレッスンが控えていたようで、降りたらすぐレッスンに連れて行かれていました。
ほぼ常歩だったので、まぁ、アリかな?
こちらの馬装、人装の日本との違いが少しわかってきました。
馬装としては、鞍の下はゼッケンのみが一般的。
ちゃんと馬にあった鞍を選んでいるのでしょうね。
そして、折り返しやサイドレーンは見かけず、マルタンガールはほぼ必須。
寒い時にはブランケットをつけてレッスンをすることもあります。
人装に関しては、
ヘルメットはしっかり。
ただし、ハット(一般的なヘルメット)とスカル(ツバなしのヘルメットにキャップのようなカバーをしたもの)を使っている人に分かれます。
スカルは競馬やクロスカントリー、子どもの乗馬でよく使われているのですが、落ちて転がった時にツバで引っかからない分首へのダメージが少ないようです。
https://www.naylors.com/charles-owen-junior-pro-ii-plus-skull-hat-black
あとは、カラフルなカバーをつけたり、カバーのてっぺんに大きなぽんぽんをつけたりといった楽しみができることも子どもたちが使っている一因ではないかと思います。
服や馬のゼッケンと色を併せている子も。
https://www.naylors.com/charles-owen-junior-pro-ii-plus-skull-hat-black
一方、ハットはツバがあるため、落ちた時に顔や鼻を守ってくれるようです。
スカルは最初違和感があったのですが、プロっぽい人が使っていることが多く、最近少しかっこよく見えてきました。
そして、ブーツは本当に人それぞれです。
ロングブーツの人、ショートブーツとチャップスの人、ショートブーツだけの人、それ乗馬用?というブーツの人。
かかとに高さがあることは必須ですが、それ以外は個人の好みのようです。
そして、拍車なしの鞭あり。
とりあえずこんな感じでしょうか。
結構近場で外には出ていたとはいえ、ちょっと暗い気分だったロックダウンを終えた最初の乗馬として、とても良い時間になりました。