母→娘→私に回ってきた楽譜♪
久しぶりのピアノレッスン。と言っても、大人のグループクラスです。
子どもの頃のような、厳しい個人レッスンではありません!
一曲を6回かけて、音楽理論だけでなく、曲にまつわる歴史や文化も交え丁寧に学んでいく、ユニークなピアノレッスンです♪
今回は定員にもれてしまいましたが、1回だけ体験で参加させて頂くことになりました。楽しみです!^^
今回弾く曲は「エリーゼのために」
この有名な曲、実は私は子ども時代にレッスンを受けたことがありません。
でも家に楽譜があったので勝手に弾いていた時期があります。
それは小学校1年の秋。それまでイギリスの小学校に通っていましたが、帰国して日本の小学校に転校しました。日本の小学校は衝撃的でしたよ~
黒板に向かって机が並べられ、みんな前を向いて座っていました。給食もその机で食べました。先生が一人でした。クラスにオルガンが置いてありました。
全て新鮮というか衝撃的というか戸惑うというか不思議というか・・・
そのクラスのオルガンで、森さんが「エリーゼのために」を弾いていたのです。
彼女は同じ学年?と思うほど体も大きく頭が良さそうで、そんな森さんが弾く「エリーゼのために」はすごくカッコよくすてきに思えました。
家に帰ってたぶん母に話したんだと思います。そしたら家に楽譜があることがわかった。それからしばらく、始めの部分を勝手に自己流で気持ちよく弾いて、そのうち飽きちゃったんじゃないかな~
もう一つ小学生の頃勝手に弾いていた曲があります。バッハのフランス組曲です。母の実家でも我が家でも、しょっちゅうバッハのフランス組曲のレコードがかかっていました。実はモーツァルトのピアノソナタやベートーヴェンのピアノコンチェルト、メンデルスゾーンの無言歌もかかっていましたが、楽譜は無かったのです。フランス組曲の楽譜はあったので時々弾けそうなところを勝手に弾いていました♪
上の写真が家にあった「エリーゼのために」の楽譜です。50円^^;
50年以上経ってやっと私もこの楽譜で真面目に練習する時が来ました!
(私が使わなかったこの楽譜を、ピアノを習っていた娘はレッスンで使いました!) さあやっと私も弾きますよ!よろしくね楽譜さん‼️
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