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ミス・サイゴン 25周年記念公演 in ロンドン

大学の頃 英語劇サークルのようなものがあって、同級生たちが学祭で演じたのを観たのが 私の人生初「ミス・サイゴン」。

英語で演じる同級生たちが とてもカッコよかった記憶と、(学生の演出ですが)暗く描かれるステージにサイゴン陥落の炎がとても印象的な作品でした。

今日はその時以来ぶりに フルでミス・サイゴンを家に居ながらして観ました。

(アマプラって最高!)

新しい歴史だけど、もちろん知らない史実のベトナム戦争を、こんなにも身近に感じた作品は他に知らないし、私はこれをアジア版ロミオとジュリエットだ思っている。

どの方面でも幸せを願うけれど、、、
幸せの均衡を保つのに、人知れず悲劇が起こってしまうこと。
それが世の常なのかもしれません。

そして、この作品は初演からの25周年記念公演ということもあり、終演後の豪華パフォーマンスが華やかなで感激です🤩

シェイクスピアを生んだイギリスの 演劇やミュージカルへの熱意は画面越しの観客席からも伝わってくる。
本当に素晴らしいし、感動の作品でした。

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以下”映画.com”より そのまま抜粋

1989年9月のロンドン・ウエストエンドでの初演以来、世界中で上演されてきた名作ミュージカル「ミス・サイゴン」の25周年記念公演を、最新技術で映像化してスクリーン上映。2014年9月、ロンドンのプリンス・エドワード・シアターで上演された舞台を収録。1970年代、ベトナム戦争末期。爆撃で両親を亡くしサイゴンのナイトクラブで働くことになった少女キムは、客として店にやって来たアメリカ兵クリスと恋に落ち永遠の愛を誓い合う。しかしサイゴンが陥落するとクリスはアメリカへ帰還し、過去を振り払うように結婚して新たな人生を歩みはじめる。一方、キムはバンコクへ逃れ、クリスとの間に生まれた息子を育てていた。やがて、息子の存在を知ったクリスは、キムと再会するべくバンコクへ渡るが……。25周年スペシャルフィナーレの特別ゲストとして、オリジナルキャストのジョナサン・プライス(エンジニア役)やレア・サロンガ(キム役)、サイモン・ボウマン(クリス役)らも登場し、新旧キャストが夢の共演を果たした。

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