West Meets East in Japan|#偏愛YouTubeの紹介
noteは様々な年代の方が
いらっしゃる
メディアプラットフォームですね。
極私的偏愛YouTubeを、
対象年代を問わず、
これから思い付く限りご紹介したいと存じます。
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本日取り上げるテーマは
“West Meets East in Japan”です。
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西洋の文化が
日本の芸能とMixされたらどうなるか、
いくつかのYouTubeを観ながら
ご一緒に、再発見の旅に
出て頂けたら幸いです。
🌿Change/
MONKEY MAJIK+吉田兄弟
このYouTubeは、検索アルゴリズムで上がってきたもの。(私は初見でした)
ファーストシーンの映像で、
「あ、これは・・・!!」と前のめりになりました。まさに、現代版ブレード・ランナーです。
もともと、津軽じょんがら節は世界に通用すると思っていましたが、MONKEY MAJIKのロック・ミュージックに吉田兄弟の三味線が全く違和感なく溶け込んでいて、しかもお互いの演奏を損ねていない(大概どちらかが相手に寄せすぎることが多い)のが素晴らしい。
思わず口遊たくなるキャッチーなメロディーも良きです😊
Wikipediaによると、カナダ人と日本人の混成バンドだそうです。
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🌿 Yohji Yamamoto POUR HOMME 2023 S/S(春夏)Collection〜ラウール
Danceの上手さからジャ◯ーズの「Travis Japan」に嵌っていた頃、パリコレに「Snow Man」のラウールがモデルデビューして、かなり高評価だったというのを小耳に挟みました。
冨永愛をして、
「もしラウールが同時代のモデルだったら、私は日本人のNo.2になっていただろう」と言わしめたそうです。
そしてYouTubeで検索トップに上がってきたのがこの映像。東京ガールズコレクションなので、ファンのペンライトや応援グッズが目障りかもしれません。
極私的には、良過ぎて思わずのけ反りました。ぜひご覧下さい!!
ヨージ・ヤマモトのクリエイションは、流行を敢えて取り入れない、「反骨精神」を表す服を標榜しています。
パリコレはランウェイの映像が長いので(20分ほど)添付しませんが、ヨーロッパでは彼の黒い服は、日本の精神そのものに捉えられています。ミニマルで造形が美しい服。
そこに、ポエトリーリーディングのような日本語の歌が流れると、夜の森の焚き火の如く、得も言われぬ力を感じるステージとなります。
ラウールの極私的に推したいところは、ランウェイに現れた時から、曲と洋服の世界を余すこと無く見せていること。
視線ひとつ、身体の向きひとつにも意味があります。
そして驚くことに、まさに退場する、というタイミングで歌が終わること。天才です。
▶ガラスの時代/地下生活 Dog of Terror
コレクションで流れた曲。渋い!
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🌿カルメン〜坂東八十助/山口小夜子
(字幕付きなので、ストーリー展開は分かりやすいです)
ビゼーのオペラ「カルメン」のあらすじはこんなふう。
カルメンのストーリーを、踊りにかけては歌舞伎界随一と言われた坂東八十助(後の三津五郎)と、世界の美の基準を変えたトップモデルの山口小夜子が演じると、このように幻想的な音楽ファンタジーになります。
現代舞踊でも、人形浄瑠璃のような動きで、時折静止した姿は絵巻物のように決まっています。
また、曼珠沙華の花を風車のように回すことで、この恋が弔うべきものであることや、運命の歯車が回ることを印象付け、静謐な和の世界観で魅せてくれます。
はい、極私的偏愛“West Meets East”は以上です。如何でしたでしょうか?
🌹おまけ🌹
人形といえばこの絵本。
読み聞かせで魅せてくれる。
▶絵本/なおみ
谷川俊太郎 沢渡朔/写真
🌟Iam a little noter.🌟
🩷
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