コロナのリスクを数値化する(9/8)
年齢別のデータが毎週水曜日時点で更新されていますので、それに合わせて更新します。
①1年換算の10万人当たりの死亡者数(1/6~9/8のデータ)
ウィズコロナ戦略にするべき数値と割合です。
②陽性者数に対する致死率(7/7~9/8のデータ、ただし陽性者数は1週間前のデータ)
全体の死亡率は、1/6~4/7のデータでは2.2%だったのが、0.16%まで下がっていますので、デルタ株で弱毒化しているのは明らかです。
陽性者のうち高齢者の割合が下がっていますので、ワクチンの効果が一定程度あるものと思われます。ただし、イスラエルなどのデータによると半年くらい経つと効果が薄れてしまうため、今後に留意が必要です。
③イスラエルでのコホート研究結果
自然感染のほうがワクチンより免疫が優れているという結果でした。
④ワクチン副反応疑い報告(~2021/8/22)
65歳未満の接種10万人当たりの死亡者は
0.30人
短期的なリスクについては、依然として30代のコロナのリスクと同程度です。
在宅診療、担当医を設定して、早期診断即治療によりウィズコロナ戦略に転換しましょう。
機能していない保健所外しのための指定感染症5類への変更は必須です。
濃厚接触者の調査もやめる決断をお願いします。
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