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私の「映画 えんとつ町のプペル」

12/25(金)に公開初日を迎えた「映画 えんとつ町のプペル」は、もうご覧になりましたか?

私は昨年の10月から #西野亮廣エンタメ研究所 に入っているので、サロンメンバーとしては、この日をとても待ち遠しく感じていました。ただ、その一方で公開が近づくにつれ、#西野亮廣さん が不安を吐露する場面を見ては、前に進む孤独を感じ、なんとも言えない気持ちにもなりました。


Stand.fmでも映画の感想を述べているのですが、実はこれ、3分間で配信するために、かなり省略したものになります。(#55 映画「えんとつ町のプペル」を見た感想!の巻き なんて、感想を言えてもないけど)


今回のnoteでは、「映画 えんとつ町のプペル」について書いていきたいと思います。

1.どのキャラクターが好き?

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 映画には様々な登場人物が出てくるのですが、あなたの好きなキャラクターは誰でしたか?

YouTubeでも乙武さんが話していたり、ほかの方の感想でも多いので、前評判で一番人気があったのは「アントニオ」だったと思います。でも私は「ガラス工芸職人のドロシー」が好きでした。

このキャラクターって、自分がどういう経験をしてきたか、自分が今 どういう立ち位置にいて、どんな役割を担っているかによって変わってくるのかなと、すごく思いました。

(ちなみに私の涙ポイントは、母親や父親が出てくる部分が多かったです)

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2.孤独

 もう2年前になるのかな?私は、電話応対コンクール全国大会に出場したことがありました。社内でコンクールに出場した人は誰もいなくて、心細さから一緒に進んでくれる人を求めていたけど、ほかの人は県大会が終わった時点で通常の業務に戻り、一方で私は業務を行いながらコンクールに備えて練習を繰り返す日々を過ごしました。

会社の代表、県の代表というプレッシャーが自分に圧し掛かってきました。それなのに「さえさんなら大丈夫だよ」と周りから言われ、激励だと分かっていたけど、余計にプレッシャーに感じて苦しくなったときがありました。

西野さんの規模と比べようもないけれど、あの時のプレッシャーと孤独を感じていた自分を、ここ最近とても思い出します。

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3.映画に込めたメッセージ

 私は、この映画に込められたメッセージは大きく分けて2つだと思います。まず1つ目は「前を見ろ」、2つ目は「みんなに見せる」です。

挑戦する人に向けたメッセージとして「前を見ろ」は、とても心に響くと思うのですが、「みんなに見せる」はルビッチが星空を町の人に見せるというだけではなく、映画を多くの人に見せるという西野さんの気持ちを表していると思いました。

そして今、映画だけではなく西野さん自身がやっていることを敢えて「みんなに見せる」(公開している)んだと感じました。

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4.これから見る人へ

 stand.fmの中で #56 今度こそ「映画 えんとつ町のプペル」の感想を!の巻き でもお伝えしましたが、これから映画をご覧になる方へ私からのアドバイスとしては

①ハンカチ持参➔泣かないと言っている人でも涙が出てくると思うので、ハンカチは忍ばせておいたほうがベストです。

②都度、涙を拭かない➔中盤から涙ポイントがいつくもあります。気づかないうちにツッーっと涙がこぼれていることが多いので、都度涙を拭いていると映画に集中できなくなります。

終わってから一気に拭く!これで十分だと思います。

③誰かを誘っていく➔もちろん1人で見に行っても良いんです(私は1回目は1人で行きました)。④に続きますが、見終わったあとに感想を話したくなるので、誰かと一緒に見に行かれたほうが良いかと思います。

④感想をシェアする➔ここで 3.に書いた「映画に込めたメッセージ」が活きてくるのですが、ルビッチが「みんなに見せる」と覚悟を決めたシーンがありました。この姿を見ることで、見ている側も、これを伝えたいという不思議な衝動にかられます。

SNSのアカウントをお持ちの方は、ぜひ感想をあげてみてください。

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いかがでしたでしょうか。

今回の感想は2回目を見て、自分の中で熟成されたのを待ってから投稿しているのですが、実は、この後も数回見に行く予定にしています。

それは物語に隠された秘密を確認したいから…。

そして何より、西野亮廣という人間が何を見せてくるのか楽しみにしているから…。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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