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脳のすごい機能を使うことで目標は叶う

こんにちは!
BrillanteCore運営のMAMIKOです。
突然ですが、ご自分の目標ははどのようなものでしょうか。
欲しい物、叶えたいこと、経験したいことなど様々な目標をお持ちの方。
今回は、目標を叶えるための3つのステップをご案内します。

1つ目:紙に書くこと

まず1つめのステップは、昔からよく言われていることですが
「紙に書く」ことです。
え、そんなこと、昭和の時代から言われているよ。それだけで叶うなら、既に叶っているよ!と、思われたかもしれません。
しかし、紙に書くという行動を起こすことはどういうことなのか、を説明させてください。

まず、紙に書くためには、環境を整える必要があります。当たり前ですが、書くための紙を用意します。
そして、書く道具、鉛筆やボールペンなどを用意します。その後、椅子に座り、紙を目の前に置き、文房具を手に持ちます。息を整え、目の前の紙に集中しながら目標を書きます。

「紙に書く」ということをするだけでも、数多くのミッションがあるということがお分かりいただけたかと思います。

さて、紙に書く行為を行っている時、あなたは自然と自分の目標にしっかり向き合っていませんか。紙に書く言葉をどの言葉を選ぼうか、と考えませんでしたか。
この「目標にしっかり向き合う」ことがとても重要なのです。
短時間でも目標と向き合うことで、自分の脳に目標が刻み付けられるのです。
しっかりと、目標を脳に刻むことを「紙に書く」行為で行っているといえます。

2つ目:目標をいつも意識する

それでは2つめのステップです。
2つめは「目標をいつも意識する」ということです。え、これも当たり前では?と思われたと思いますがこちらも事例を踏まえて説明させてください。

私が以前経験したことです。
当時、仕事で使っている鞄が古くなってきたんですね。なので「新しい鞄を買いたい」と、いつも考えていました。ですが、どんな鞄を買えばいいのかイメージがわかず少し悩んでいました。
すると、通勤時間帯でもプライベートで外を歩いている時でも自然と周りの人の鞄に目がいきました。
あ、あの人の鞄が素敵!とか、
あの鞄の水色がいいなぁ、とか。
まるで、たくさんの鞄候補が私の前に現れたようでした。
多くの人の鞄を見ることで、私が買いたい鞄のイメージがやっと形になりました。

少し話は変わりますが、脳の機能には視覚情報、聴覚情報、触覚情報などを一瞬に処理をする機能を持っています。
この処理機能は、例えば視覚情報は毎秒1000万ビットの素早さで処理をする、と心理学者のウィン・ウェンガー氏が提唱しています。
なので、脳の視覚処理機能として自分の目標となる対象に関係のあるものが目の前に現れると、一瞬で目の中に飛び込んでくる、というわけなのですね。
だから、私も「鞄を買いたい」目標に対して、周りの鞄が目についた、ということです。
脳の視覚処理機能によって、私の目が鞄に留まりやすくなったということですね。

3つ目:とにかく行動する

お待たせしました。最後の3つ目のステップは「とにかく行動する」ことです。

目標を立てることは素晴らしいことです。紙にも書いたし、目標がいつも頭の中にある。ですが、そこで終わっては目標は叶いません。
脳の視覚情報で、目標に関係するものが目に入ればあぁ、目に入った。で終わらずに、そこから行動をすることが大事です。

目標の内容によって、更に情報を調べるとか、私のように買いに行く、とか必要な場所に行く、など様々な行動が考えられます。
できる範囲で、行動をすること。これがとても大事です。

数々の認識方法を通して、自分にとって必要な情報を脳は教えてくれます。そして、その情報をどう処理(行動)するかはその人に任せられます。
せっかく脳が提供してくれた、大切な情報をどう扱ってどう行動するかが、目標が叶うか叶わないかの分岐点になるのではないでしょうか。

夢や目標を叶えたい時、少し悩んだ時などにアイデアがもらえるサイトです。私は時々見ています。よろしければご覧ください。
『仕事・人生・自分』を変える学びのメディア
https://life-and-mind.com/

それでは、また。
あなたの明日が輝きますように。

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