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羊蹄山

今回はまた山の話に戻ります。
今までに行った山の記録を整理しながら、少しでも山の雰囲気を伝えられたらいいな~と思っています。

山記録
山記録の初回は「後方羊蹄山」です。
北海道南部の独立峰で「蝦夷富士」とも言われています。

この山の魅力を私なりに一言で表すと、

「がっつり歩ききった先で突然視界が開ける解放感」です。

(だいぶ主観が入ってますね。。)

登山道
歩き始めはこんな感じのさわやかな歩道(真狩の登山口から)なのですが、

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この後3~4時間ほど樹林に覆われた山道が続きます。
途中お花に癒されながら、ただひたすら歩き続けます。。

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(話は少し逸れますが、アジサイのガクが5枚って珍しくないですか?)

所どころビューポイントがあり、高度を確実に上げていることを確認しながら歩きます。。

山頂の風景
そしてたどり着いた山頂からの眺めはこんな感じ。

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途中8合目あたりまで展望が少ない分、この爽やかな解放感は格別でした!
(頂上付近に緑がある山も珍しい気がします。)

この後の下りもまた道のりは長く(倶知安方面へ)、
まぁ、歩きごたえたっぷりの山でした。。

どのぐらい大変だったかというと、
羊蹄山に登ったと言ったら地元(北海道)の人にも尊敬されるぐらいです。

関東の山だと、日光男体山のイメージに近いでしょうか。
(それなりのトレーニングを積んでから行くことをおススメします。)

まとめ
こんな風に地元の人からも一目置かれている羊蹄山。
緑の美しい季節に行けてよかったです。
高山植物もたくさん咲いていましたよ~

おまけ
羊蹄山に行く前に知人から聞いて安心したお話。
「独立峰だから熊は少ないんじゃないかな?」

もちろん熊対策は必須ですが、妙に納得した一言でした!

さいごに
これからも気が向いたときにボチボチ書いていきます。
よろしければお付き合いくださいませ。

(55/100, Jul 2021)