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レッスン紹介【DC: Daily Conversation】ーー 知らないうちに身についてしまった癖を細かく指摘してくれるクラス

Brighture には、スピーキングに関連したクラスが4つあります。その中の1つが、DC(Daily Conversation)です。日常会話を学びます。

初心者から上級者まで、全てのレベルの方におすすめの DC クラス。実際にどんなことをやっているのか、生徒としての経験を交えてご紹介します。

単語で話す癖から脱却できて会話に慣れる

このクラスでは、次のような効果が期待できます。

  • 知らないうちに身についた、不自然な会話の癖を改善する

  • 文章で受け答えをすることで、単語を並べるだけのやりとりから脱却する

  • トピックに関連する単語や表現を学ぶ

  • 英語で考えることに慣れるので、瞬発力を上げた自然な会話ができる

なお、一貫して DC のレッスンを受講されている P さんは、「長めの文章をつなぎながら話す能力が身についた」とおっしゃっています。

学んだ英語表現を使って作文&実際に会話で練習

レッスンには毎回決まったトピックがあります。

前半はトピックに関連した英語表現を例文で学びます。学んだ表現を使って、生徒がその場で作文することも、次回のレッスンまでに宿題として作文することもあります。
「突然の作文なんて自信がない……」と、怯んじゃう気持ちもわかります。でも練習の場ですし、作文は1〜2行程の短いものなので、ぜひチャレンジしてください。その場で口に出したことを講師がタイプしてくれることもあります。自分で書いたほうが作文しやすい方もいるでしょう。やりやすいほうで例文を講師に伝えてください。ただし、宿題で作文する場合は、ドキュメントに直接書いてください。

DC を受講し始めた頃、私が作っていた例文は、品詞や時制がめちゃくちゃでした。でも何度もやっているうちに、短時間で自然な例文が作れるようになっていきます。最近では、初見の英語表現が出てくると、「これって句動詞?」と、自分から聞くくらいに成長しました。
誤りがある場合は、講師が修正します。入った指摘は、その次にやる会話のパートで、積極的に使ってみてください。何度も繰り返し使うことで、自然に正しく使えるようになっていきます。

後半は実際に会話をします。ただし、漫然としたフリートークではなく、トピックに沿った内容で行います。ここでは、前半部分で習った英語表現を積極的に会話に取り入れます。

💡会話のレッスンをより効果的にするために私が気をつけているポイント

フィラーを使わないようにする
Umm や Ah などのフィラーを使わないように気をつける。すぐに回答できない場合は、「Let me think」などのアクティブフィラーを使うようにする

・一問一答にならないようにする
質問には Yes/No や一単語だけで答えるのではなく、その理由や背景を付け加えて会話の幅を広げるようにする

・受け身にならない
相手からの質問を待つだけでなく、自分からも積極的に質問する。被せ気味に聞くこともあります

・聞き返す
質問が聞き取れなかったり、意味がわからない時はなんとなく回答せずに、「Could you say that againg, please?」や「Does it mean ___?」と、しっかり確認します

・考えすぎない
正しい文法や発音でしゃべろうとすると、どうしても時間がかかります。ですが実際の会話はどんどん流れていきます。瞬発力をつけるためにも、どんどんしゃべるようにしています。間違いや変な癖があればフィードバックしてもらえるので、それを次回の課題にしています

すべてのアクティビティが終わったら、最後にフィードバックをもらえます。会話の中の発音や文法の誤りが、修正されていきます。また、より自然な言い回しや別の表現も紹介してくれます。

ちなみに、私が初めて DC のレッスンを受けたときの感想は、「めっちゃしゃべるクラスだな……」でした。スピーキングのクラスなので、当然といえば当然です。他のレッスンでも講師が一方的にしゃべるだけではないので、自分もそれなりに話していると思っていました。でもそれは、講師の質問に対して答えていただけだったんです。

ですが DC のレッスンでは、講師からの質問に答えるだけではなく、自分で質問を考えなくてはいけません。さらに、講師の返答に自分の意見や経験を伝えたりして実践的な会話の練習していきます。英語での会話に慣れていない方は、これを聞くと「大変そう」と感じるかもしれません。でも不思議と大変とか辛いと感じることはなく、楽しく会話をしていると、あっという間にフィードバックの時間になります。

実は私、フィードバックの時間が DC のレッスンの中で一番好きかもしれません。自分では気づいていなかった間違いがドキュメントに書き出されます。それを見ると、「うわー、私ってこんなとこ間違ってるんだ」と、現実を突きつけられます。でもそのおかげで、次からの会話で気をつけるきっかけになります。それとは逆に、挑戦して使った新しいフレーズや、自信がなかった時制に指摘が入らないと「よっしゃ!」とガッツポーズすることもあります。フィードバックでは、文法だけでなく発音も指摘してくれます。発音に関連したレッスンとは違って、実際に会話しているときの発音なので、自分の癖が顕著に出ます。

このように、知らないうちに身についてしまった癖を細かくあぶり出してくれるので、フィードバックの時間が好きです。

どういう人におすすめなの?

初心者から上級者まで、全てのレベルの人におすすめです。特に、日常会話に自信がない方や、使える英語表現を増やして会話の幅を広げたい人は、ぜひ一度受講してみてください。

会話は流れてしまうので、ちょっとした文法の誤りや、不自然な表現に自分で気づくことが難しいです。なんとなく言ってることが分かれば、相手もわざわざ会話を止めず、話題が進んでいきます。これを繰り返していると、無意識のうちに「なんとなーく不自然な英語」をしゃべる癖がついてしまいます。

そんな不自然な英語に「待った!」をかけるのが、DC のレッスンです。会話パートが終わったあとに、文法、表現、発音について細かくフィードバックします。これまで気づかなかった会話の癖に気づいて、より自然な英語での会話を楽しめるようになります。

実際に DC を受講されている方々が、Twitter にレッスンの様子を載せていましたのでご紹介します。

無料体験レッスンが受けられます!

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気になった方は、ぜひ実際にレッスンを受講してみてください。「でも、レッスン受ける自信ないんだよな……」という心配は無用です。これはあくまでレッスンで、本番ではありません。実際に色々な国の人たちと、英語で楽しく会話ができるようになるための練習の場です。なので、失敗を恐れずたくさんしゃべってください。

それから、使えるようになりたいと思うフレーズがあったら、レッスンの中でどんどん使ってください。もし使い方が間違っていたり、他にもっと自然な表現があれば、講師がフィードバックしてくれます。また、練習したいトピックがあれば、ご予約時に備考欄にコメントしてください。実際、幼児教育に関するトピックや、仕事に関するものをリクエストされる方がいらっしゃいます。コメントは講師が直接確認しますので、英文での記入をお願いします。

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