『売らずに売れる技術』著者・河田真誠さんのトークライブに参加してきた
今日は、『売らずに売れる技術』の発売記念に際して、著者・河田真誠(かわだしんせい)さんのトークライブに参加してきた。
きっかけは、昔登録していたメルマガにたまたま連絡がきたのだ。
「『売らずに売れる技術』の本が発売されましたので、感謝記念のセミナーやります!無料なのでよかったらきてね。」と。
場所を確認すると、なんと大阪!しかも、うちから電車で30分くらいでいける距離。
行かない選択肢はなかった。
鬼のように予定を調整して、なんとか無事に行くことができた。(ちなみにこの件で、妻とは昨日夜中の2時まで話した。(笑))
そして、行ってきた今思う。
行って本当に良かった。
なぜそう思ったのか?
深堀をしていきたい。
直接「ありがとう」と感謝を伝えられた
実は、今回のセミナーに参加した一番の目的は、真誠さんに直接感謝を伝えることだった。僕は、本を読むことで、営業や売ることに対するマインドが劇的に変わった。だからこそ、素直に実践できたし、やっただけで案件獲得につながったので、本当に感謝しかない。
そのことをどうしても伝えたかった。だから、セミナーが終わってからサインをもらうときに、その気持ちを伝えた。すると、真誠さんの反応は・・・!
「すごいね!」と満面の笑み。そして、周りの人たちからのあたたかい拍手。(笑)
「そういう声が聞けるのが一番うれしいんだよなぁ。」とも言っていた。
今はSNSで、誰とでもコンタクトが取れる時代。だからこそ、オフラインで、対面で感謝を伝えられることに価値がある。
直接「うれしい」と言ってもらえたことは、僕にとっても貴重な体験だった。
隣の席の方と仲良くなった
真誠さんのセミナーの特徴は、隣の席の人と一緒に話せる機会が多いことだ。
実際に、真誠さんが僕たちに質問を投げかけて、その回答を隣の方とシェアする。僕は何回も話すことで、隣に座っている方と仲良くなることができた。
話をしていくと、まさかの苗字が同じことに気付く。そして、最後には名刺も渡し、Facebookでも友だちになった。
とても興味深いお仕事をされている方だったので、もっとお話ししていって、ご縁を深めていきたいと思った。
マーケティングの勉強になった
結構、僕の中でヒットしたのは、マーケティングの勉強になったことだ。ちなみに、セミナーの内容はマーケティングの話には一切触れていない。
そうではなくて、僕はなぜ今回のセミナーに来たいと思ったのかをふと疑問に思ったからだ。
今回セミナーに来たのは、メルマガがきっかけである。
メルマガに登録したのは、3年ほど前。その間に何度か合宿やセミナーのオファーをいただいたことはあったが、行動したのは今回がはじめてである。
なんで行動しようと思ったんだろう?
ていうかそもそも、なんでずっとメルマガ登録していたんだろう?
この疑問に対する自分なりの答えが、僕のマーケティングへの理解を深めることとなった。
僕はずっと、自分がもし商品を売るときにお客さんとつながるには、メルマガかLINEのどっちがいいんだろう?と思っていた。
その答えがはっきりわかった。メルマガは長期的な関係を築くのに、LINEはライトな関係をつくるのに向いていると思った。
なぜなら、僕が3年間ずっと、メルマガを登録しつづけていたから。
僕はメルマガやLINEを登録するとき、わりと早い段階で「なんか嫌」と思ったらブロックor配信解除する。
どちらかというと、LINEはアプリ上に通知がたまっていくので好きではない。
それで、解約されるメルマガの特徴を考えてみた。答えはシンプルだった。
その発信者からノウハウや知識しか得られなかった場合、僕はわりとすぐに解約する。
反対に、その発信者から、心を動かされる感動や人生を変えるような体験をした場合、たとえ少々セールスの色が強いメルマガでも絶対に解約しない。
それは別にメルマガだけに限らず、その発信者の商品やサービスでもいい。
そこで莫大な信頼残高が積まれていれば、少々気になるオファーをされても関係を続けたいと思うからだ。
だから、名前をぶっちゃけて出しちゃうと、新田祐士さんなんかは絶対に解約しないだろう。
3年前に「Story Writing Master Club」のLPを読んだ時に打ち震えた感動は今でも忘れられない。
👇全然セールスの意図はないので、気になる方はただ純粋に読んでみてほしい。
マーケティングを消費者の目線から考えることは、非常に大切だと思った。
自分が営業が好きだと気づけた
セミナーに参加して、自分はやっぱり営業が好きなんだなぁと思った。だって、提案したいことが山のように出てくるから。
セミナーの中で真誠さんは、こんな話をしていた。
「売る」ことは「あなたをしあわせにしたいけど、いいですか?」ときくことと一緒だ、と。
なぜなら、ビジネスは人の役に立つことが前提だから。
人から「ありがとう」と言ってもらうものだから。その対価としてお金をいただくわけだ。
僕は真誠さんのセミナーにめちゃくちゃ感動した。もっと多くの人に届けたい。知ってほしい。だから、そのためのアイデアが自然と溢れて来る。
これって営業なんよね。広く言うと。でも、自分は営業している感がまったくない。
ただただ、そんなことを考えるのが好きで、ワクワクして楽しいのだ。
今は提案内容を企画書にまとめている段階。
提案できるのが楽しみである。
オフライン営業の成功体験が積めた
僕は真誠さんに感謝の気持ちを伝えたときに、名刺を渡した。これってすごくすごく自分の中では大きな一歩だったのだ。
これまで僕は何度も名刺を渡したいと思ったことはあるが、実際に渡せた経験ははるかに少ない。
ましてや、交流会以外で、初めましてなのに名刺を渡せたことは人生で一度もない。
そんな僕が名刺を渡せた。「何屋さんなの?」と聞かれて、すぐに「ライターです。」と答えられたのが、うれしかった。
こういう0→1を突破した体験を積めたのがとてもよかった。
妻とも向き合えた
実は今回のセミナー参加には妻の協力が不可欠だった。
土曜日は保育園が休みのため、僕が家にいなければ、必然的に妻はワンオペになる。
だから、じっくり時間をかけて話し合った。僕は妻に無理してほしくない。僕がセミナーに行くことで妻がしんどくなって、人生を楽しめなくなるのであれば、行かない方が良いと思っている。
でも、フリーランスとして、経営者としてであれば、絶対に行くべきなんよね。
夫としては行くべきではない、でもフリーランスとしては絶対に行くべき。
この選択には毎回悩む。だから、僕は話す。徹底的に対話する。
おかげで前日寝たのは夜の2時で睡眠時間は4時間ほどになったが、最終的には妻は笑顔で送り出してくれた。
やっぱり、どうせいくなら応援されたい。よくばりかもしれないが、このバランス感は常に大事にしていこうと思った。
その他気づきが多かった
最後は、もう雑だが、気づきがたくさん得られたセミナーだった。
セミナーは前の方に座らないと、認知されづらいし、セミナーが終わって一番に話しかけに行けないなとか。
名刺とSNSのプロフィール写真は一致させないと伝わりづらいなとか。
経営者は意外とSNSじゃなくて、Facebookしかやってないな、とか。・
まぁ、そんな感じです。
長くなってしまったので、おしまいにする。眠い。
記念にパシャり。
ということで、今回は以上!またね。
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