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子供の頃に読んでいた雑誌:てれびくん、学年誌、コロコロ、科学と学習

 こんにちは。
 風邪で頭がぼーっとしていると、忘れていたことをふと思い出すことがあります。昨晩は唐突に学研が発行していた「科学」と「学習」のことを思い出して、芋づる式に子供の頃に読んでいた雑誌のことを考えていました。

 最初に触れた雑誌は恐らく小学館の「てれびくん」だったのではないかと思います。

 誌面についてはほとんど覚えていないのですが、付録で遊んだことは覚えています。定期的に買ってもらっていたのか、本屋に行ったときにあったら買ってもらった程度なのかももう覚えていません。
 いまの最新の付録は随分と豪華ですが、当時は紙の付録でした。我が家は小さい弟がいたこともあって、誤飲の可能性がある部品があるという理由であまりロボットを買ってもらえなかったので、付録の紙でつくるロボットを結構大事にしていた記憶があります。

 小学生になると小学館の学年別雑誌を数年、これは毎月買ってもらっていました。これは今は「小学一年生」のみで、あとは廃刊になったらしいです。

 これも内容は覚えていないというか、あまり内容がなかった気がするのですが、4年生くらいのころに母親が「こんな内容だとは思わなかった」と言って買うのをやめてしまいました。「今さら?」と思いつつも納得したのを覚えています。具体的に何が母の逆鱗に触れたのかは不明ですが。

 その後は学研の「科学」と「学習」のうち、「科学」の方を買ってもらっていました。当時は団地に住んでいたのですが、月に1度配達の人が持ってきてくれて、そこで母がお金を払っていました。

 懐かしいCMがYouTubeに上がってました。

 残念ながら、2誌とも2010年に廃刊したようです。

 以下ふろくについての物語もありました。90ページで読み応えがあります。

 高学年になっていたこともあって、「科学」については結構内容を覚えています。遠心力を使ってバナナジュースを使るふろくや、ラーメン味のゼリーを作るふろく、誌面では無色透明のジュースを作る実験など。透明なオレンジジュース、飲みたかったなぁ。
 あと、長期休暇中に別途読み物を購入できて、それに載っていた短編小説も印象深いものがありました。河原で拾った勾玉によって過去に行く話とか何度も読んだ記憶があります。(恐らく「読み物特集号」というもので、国会図書館に行けば調べられるようです。)

 同時期くらいに小学館のコロコロコミックも買っていました。当時は講談社のボンボンと人気が二分していました。もちろん、両方買ってもらっている子もいましたが。私はミニ四駆で遊んでたからコロコロを買っていたのだと思います。コロコロは中学に入るくらいまで読んでいましたが、その後は読まなくなった記憶があります(弟たちは読んでたと思いますが)。
 ボンボンは2007年に廃刊になっています。

 その後は、周りでは「週刊少年ジャンプ」を読んでいる人が多かった気がしますが、私は読みませんでした。週刊連載を毎週追いかけるというのがピンとこず、読みたいものは単行本を買いました。

 大学生になってから、「ガンダムエース」「特撮エース」を一時期買っていましたが、前者は卒業を期に、後者は廃刊になったので読むのをやめてしまいました。

 まだきちんと目を通していませんが、面白そうな論文がありました。

 思い返してみるとそれなりに読んでいたのに、ほとんど内容の記憶がありません。懐かしさで読みたいと思っても、古本を漁るか国会図書館に行かないといけません。
 一番おもしろかった且つその後役に立ったのは「科学」です。あれを入門にもっと興味を持っていたら、見識が広がっていたのにと思います。今読んでも面白いんじゃないかな。日本にもどって時間があるときに、国会図書館に行ってみよう。

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