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【ポケモンSV】S4 フェアリー統一パ「妖精高校」報告レポート【25292位】

あいさつ

どもども、一課のいちかです。昔は『相棒』なんかよく見てたものです。小学校から直帰したらTVで再放送(?)やってることが多かったので。

小学との違いの一つに、規則正しい生活を維持できなくなった、というものがありますね。1週間ペースで投稿したかったのですが、午前中に起きれない日が数日続き、気づいたら四災環境が始まってしまいました。あらら

妖精高校の事前情報などはこちらの記事からご覧ください。読まなくても話は通じますが、構築パーティ名たる高校の設定に触れているのはこちらだけ。

戦績

(3/30時点)

当初はじめは25戦で切り上げるつもりだったが、ギリギリ負け越してしまい、悔しみの延長戦に臨んだ。結果は51戦25勝26敗。勢いあまって連打し、オマケの1戦あり。50戦終了時では24勝26敗。どちらにせよ負け越しである。

変更点は、サケシポの努力値配分を少々とブジンの技構成のみで、基本的には同じ面子メンツで戦い抜いた。彼らの間に芽生えた絆は相当なものであろう。

だがしかし、残酷にも活躍度の差は生まれてしまう。それをまとめたのが以下のFig.である。

個別データ

アイコンは「VGC Helper」より

ここで、KPはキルポイントの略で、自身の技で相手ポケモンを”ひんし”にさせた回数を刺す。KPAはその試合平均アベレージで、「1試合で何体の相手ポケモンを”ひんし”にできるか」を評価する指標である。私が勝手に導入しました。

1.サケブシッポ

選出27  勝率51.9%  KPA0.11

物理耐久を厚めに見るところから始めたが、体感ではカミコータスなどと対面マッチアップする機会が多かったので、BとDを1づつ調整して、ブーストエナジーで特殊耐久に厚くした。流行や対戦相手のめぐり合わせもあるため、どちらがベターなのかは”運”LUCKに左右されてしまうのかと。

2.マリルリ

選出40  勝率50.0%  KPA1.15

今回の得点王キルリーダー。KPA1.15は電気統一のケガワの1.04を上回る。構築パーティ単位でキツイサーフゴーを狩れる重要人員キーマン

先発ではなく後続で選出するときは考慮すべき負け筋が1つある。極端な話、数的不利下でマリルリ4体目アンカーに出したとき、拘りの1つの技では全抜きが無理、という状況。いわば個人ソロでの一発逆転力は無い。

3.ブリムオン

選出40  勝率55.0%  KPA0.98

勝率最高のMVP。マリルリと同様「受けて返す」ポストアタッカーでありつつ、メガネトリックで絡め手系の相手を無力化できた。サーフゴーを狩れる重要人員キーマン

5段階で分けた時の1に入るレベルの鈍足に使いづらさを感じてしまった。カイナドゲザに上を取られるのがもどかしい場面が多々。

鈍足<低速<中速<高速<超高速
ex.)  コータス<ドドゲザン<セグレイブ<ガブリアス<ハバタクカミ

いちか的素早さクラス分け

4.ハバタクカミ

選出32  勝率46.9%  KPA0.72

強いんだけど、やっぱり使い難い。私の能力不足なんですが。

主な役割は超高速の素早さスピードから削れた相手にトドメを刺すこと。しかし、カミで全抜きしようとしても上手くいかない。使用率1位のヘイトで向けられた攻撃を’まもる’で防ぎ、その隙にサイドの攻撃要員アタッカー有利アドを維持する、的な意識はあると良さそう。

「エースの4番」に配置したが、結果的にそうはならなかった。予想外~

5.オーロンゲ

選出24  勝率37.5%  KPA0.33

無難な’壁貼り’、刺されば強い’後攻トリック’、置物にならない’じごくづき’でド安定補助役サポーターとしての立ち位置ポジションを確立した。

が、サポート1よりもアタッカー1選出した方が勝ち筋増えるな、という思考が働き、最後の方は選出は控え目に(性格はわんぱくですが)。実際、勝率も振るわず。

6.テツノブジン

選出41  勝率48.8%  KPA0.51

フェアリー唯一の’ワイドガード’使い。まさに替えの利かない存在として選出数最多を記録した。サーフゴーに勝つためにブジンの選出は必須マストだった。しかし、場持ちの悪さが仇となり、いわゆる後続サーフまで対応することは難しかった。

途中採用の’みちづれ’で行動の選択肢を増やすことに成功し、3体ほどの相手ポケモンを道連れにした。

全体総評

後続サーフ

フェアリー統一における最大の難敵、サーフゴー。安直に先発から投げてくるサーフに対しては、’ワイドガード’持ちのブジン対面マッチアップさせて対処ができていた。

しかし、勝ち進むにつれて、サーフを後続に置いて終劇者フィニッシャーとして運用されることが増えてきた。こちらにとってはそれが一番つらいのである。

後続サーフに対してはマリルリブリムオンに炎テラスを切って1on1で何とかする、という応急対処も試したが、ついぞ再現性の高い対処法は確立できなかった。プレイングスキルを上げていつかリベンジしたいものである。

まとめ

じきに投稿する悪統一の記事でも言及するでしょうが、現在のSシーズン5、四災環境ならもっと勝てるかなと思いました。サーフゴーめっちゃ減ってるのもあるので。

鉢巻、眼鏡、珠の3種の神器を使ったことで、かつて狂信していた役割論理を思い出しました。ちなみに今回の鉢巻マリルリを流用して息抜きにシングルバトルも始めてみました。こっちの構築パーティは特に物珍しさもないので紹介する予定はないですが。

出すのめっちゃ遅れたのは本当に自戒していまして、次回はこうならないようマジ改善していきます。悪統一の構築紹介および戦績報告は1週間以内に投稿しますので、ではでは「


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