溶連菌から思ったこと

今回の溶連菌で思ったこと

今、我が家では
溶連菌がたけなわです😅
長男、旦那→真っ最中
次男→一応回復
私→実はちょっと怪しい😅

抗生物質を服用していないため
自宅療養3週間です。
まだまだ治癒しません。検査結果は陽性😅

その間、長男は次男に顎を頭突きされ、
パンパンに腫れています。
詳しく知りたい人は前記事を読んでみてください

https://note.com/bright_whale209/n/n26a0c1ca9d7f

アゴの腫れを治すのと
溶連菌を追い出すのと
身体はもう、すんごい頑張ってくれていると思います。

そんな中、もう溶連菌治ったかな〜と
受診したら、まだ治っていなくて…(だって総合病院の先生が溶連菌は治ってる的なこと言ったんだもん)
また抗生物質を飲むことを提案されました。
早く良くなる為に。
そして合併症が心配なので、来週検査しましょうとなりました。

溶連菌で抗生物質を飲まないことを伝えた時に
1番強く言われたのは
合併症の可能性でした。
肺炎、腎炎、リウマチ熱などがあるそうです。

どれも後遺症の可能性がある、重篤な病気だそうです。
なので、抗生物質をしっかり飲みきって、体内の菌をなくすことが必要なんだそうです。

そんな危険な病気に見える溶連菌ですが、
抗生物質を飲んだ1日目から、人にうつす程の力はなくなるとかで、
すぐに登園してよいそうです。

何だか
矛盾を感じます。

重篤な合併症は、結局
養生を失敗したことが敗因じゃないの?
と思ってしまうのです。

世間では
熱が下がるともう風邪は治ったって
ことなんだって感じます。
熱が下がったら、出社、登校、登園。

\でも本当に大切なのは、その後の養生です。/

菌やウイルスと戦う為に、発熱して戦っています。
平熱に戻った時は戦いが終了して、菌やウイルスがいなくなったってことです。
そして戦っていた身体は消耗しています。

なので元の身体に戻るためには、消耗した分を取り戻さなくてはいけません。
消耗に消耗を重ねないように、安静にします。
消耗を回復する為に、栄養をとります。
しかし、消化でも体力を使ってしまうので、消化によく高栄養なものがベストです。
そして、元の身体に戻って初めて、病気が治ったって言います。

この養生をきちんとやっていないと、
また次の病気にかかりやすいのは、説明しなくても分かってもらえると思います。

っていう、養生をしっかりとってないから、
熱ないから問題ないね〜ってことにして
日常生活送っちゃうから
合併症がやってくるんじゃないのかな〜
って思います。

特に腎炎とかさぁ。
日常生活送ることに、生命燃やしちゃってるから、
起こってるんじゃないのかな?って。
腎って生命力の源だもんね…

重篤な病気って
突然にはならないですよね。
元々弱い身体という素地があったり、
風邪をきちんと治しきってないから、
肺炎になったり…。

抗生物質を否定はしません。
今回飲まずに済んだけれども、何度となく
飲む覚悟もしました。
でも、
抗生物質を飲む = 病気が治る
ってのは、やっぱりちょっと違うんじゃないかなぁって思いました。

それでいうと私も今回反省で
保育園に行きたがる長男の希望を叶えたい一心で
登園許可書を欲しがって
すぐさま登園させてあげたいと思っていたけど

何人かのお医者さんにこんなに腫れているのを
見たことがないと驚かれているほどの
アゴの怪我も重なって
色んな消耗をしているという意識が低かったように思います。
子どもの体力は、おじいちゃん、おばあちゃんと変わらないそうです。
おじいちゃんだったら、風邪のあとはきっと
のんびりしてください、ってお伝えしていると思います。

家にい続けるのがストレスになっていて
ついつい外で遊ぶのを許可してしまうけど、
やっぱりきちんと線引きするべきで、
時間を短くするとか、風がある時は外で遊ばないとか
基本に立ち返りたいです。

手羽元あるし、ボーンブロス作ろうかな。
まだちょっと、長期戦を覚悟しないといけないようです。

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