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吃音って?(言語障害)

 みなさんおはようございます。今日は日曜日です。サザエさん症候群がやってくる前にnoteを投稿していきたいと思います。

吃音

 吃音という言葉やある程度の意味を知っている方もいるとおもいます。吃音とは、自分で話したい内容が明確にあるのにもかかわらず、また構音器官のまひ等がないにもかかわらず、話そうとする時に同じ音の繰り返しや、引き伸ばし、声が出ないなど、いわゆる流暢さに欠ける話し方をする状態を指す。
また、吃音には3種類の状態があります。
①連発
 話すときの最初の音や、文のはじめの音を「ぼ、ぼ、ぼくは・・・」というように何回も繰り返す話し方で、吃音の初期の段階に多く、幼児期によく見られる話し方である。
②伸発
 話すときの最初の音や文の初めの音を「ぼおーーーくは」というように引き伸ばす話し方である。
③難発
 話の始めだけでなく、途中でも生じる場合もあり、声や語音が非常に出にくい状態である。比較的進行した吃音に多いと言われている。
などがあります。
 今日は吃音の状態についてお話ししました。次回は吃音の指導についてお話ししていきます。
 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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