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データで行うしっぺ返し

海幸彦と山幸彦の神話をご存知だろうか。

山幸彦が、海幸彦の釣り竿を借りて釣りをしたが、
釣り針が無くなってしまい、
海幸彦が大激怒。

海に釣り針を探しに行った山幸彦は、
なんやかんやあって、
海の神様から潮満珠(しおみつたま)と
潮干珠(しほひるたま)を渡し、
戻った山幸彦はその2つの玉で徹底的に海幸彦をやっつける、と言う話しだ。

ゲーム理論で言う所の、しっぺ返し理論の実践である。
相手が攻めてきたら、徹底的にやっつける。
相手が許しを乞うてきたら、許してやる。


職場でも、色々な事が起こる。

他部署の人が、自分の部署がやった事に対し、いっちゃもんもつけてくる場合がある。

その場合に最も有効なのは、
データと言う玉を用いて、徹底的にかつ客観的に、真実を示す事だ。

如何に正しいデータを取得し、
如何に正しい解析を行い、
如何に冷静にその結果を伝えるか、

相手が理不尽に攻めて来たら、徹底的にデータで示し、
相手が諦めたら、一緒になって改善を行う、

これこそ、最も物事を上手く運ぶ術だ。

だからこそ、
データの取得と解析は、特にこれからのご時世、非常に重要な手段となる。
まさにDXだ。

ではまた🤚🏼

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