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よちよちある記#187『秋分の日』

二十四節氣のひとつ
『秋分』
太陽が真東から昇り真西に沈む
昼と夜の長さが同じになる日
秋分の日を中心に前後3日ずつの
1週間が秋のお彼岸
 

嬉し〜〜〜い
見つけたぞー

やっぱり
お彼岸さんに合わせて
ちゃ〜んと咲く
彼岸花(ヒガンバナ)

別名
曼珠沙華(マンジュシャゲ)

英語では
スパイダーリリー(Spider lily)
何だかカッコいい響きだな
風情なんてもんでなく
見た目の派手さ(のみ)を
上手く表してるのかしら?

日本では各地方で通じる
異名・地方名・方言が派生して
その数は数百から数千にも
なるらしい

葬式花(ソウシキバナ)
墓花(ハカバナ)
地獄花(ジゴクバナ)
幽霊花(ユウレイバナ)
狐花(キツネバナ)
捨て子花(ステゴバナ)
などなど

英語名との違いが余りにも
って感じ
見た目だけでなく
この花の背景とかに
思いを致した名付けたのかな?

この独特な?というより
奇抜な姿に
普通の草花を愛でるのとは
異なる感情を抱くとともに
数多くの呼ばれ方をしたのだろうな

すっくと茎だけを出し
その先に真っ赤な花
線香花火のチリチリと
燃え散るような
雄しべと雌しべのすがた

25℃以下になると
温度の変化で花を咲かせる
なんてラジオから聞えた

温暖化とか言われて
この暑いまんまの陽氣が
いつまでも続くようになると
秋のお彼岸さんに
彼岸花を見られなく
なっちゃうのかもな…

花ひとつ見るだけで
様々な思いや情報を受け取る
やっぱり人間って素晴らしいな
こんな感性を
取り戻せてきてて嬉しいわ

そうだ
お墓参り行ってこよう

今日もいい1日✨

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