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よちよちある記#190『100人カイギ』

先日のこと
地元の100人カイギ にて
お話する機会をいただきまして…

この100人カイギとは
地域にお住いの方
地域にて活躍している方
そんな方々100人のお話を聞いて
地域の活性化を図りつつ
緩やかにコミュニティを
形成する場を創りましょうや
毎月一回開催で各回5人ずつ登壇
20回やったら解散ですよ〜
ってイベント

全国各地にて主催運営されて
ついに地元にも
このイベントを持ち込んで
開催されるようになりまして
第一回からフル参加して
オモロい話を聞いたり
熱い話を聞いたり
仕事の営業をするつもりはなく
オモロい友だちが増えたら
いーかなぁって

登壇の話は以前よりありまして
お誘いにはやっぱり
「ハイかYesか喜んで〜」っしょ?
ただし時期だけは選ばしてって頼んで
今回の開催に合わせての登壇に

今までは割りと屋外で
ゆるゆると〜っとしてたのに
今回はなんと
こんな立派な会場での設え
この会場に合わせて
話す内容も少しマジメに
お堅いことにしなきゃヤバいか??
なんてことを思い
話すネタを組み替えたり…

10分の持ち時間てさ
めっちゃ難しい…
やり難い持ち時間だよな〜
3分ならひとつのエピソード紹介くらい
30分ならある程度
自己紹介とかしながら面白おかしく
最後で辻褄合わせの時間で〜
ってできるだろうけど
やっぱり10分は難しい
って開始前のギリギリまで
そんなことを考えてジタバタもがく

トップバッターの方が
資料のスライドもバッチリで
堅い真面目な話をしてて
みなさんもマジメに前のめり
締めの言葉が
「体調悪いから帰ります
それじゃーおしまいっ!」
 

この肩書のこの風体でこの雰囲氣で
こんなマジメに堅い話を聞かせといて
締めの言葉にこんな笑いを取るのかよ?

うわ〜やられたわ
ってしびれちゃったし大笑い

おかげで
せっかく考えてた構成が
スコーンっと消えてった…
 

えーい ままよ!と
意を決して登壇

会場の方々の
温かい目に救われて
伝えたかったことは
一応話せたかな?と

勤め人の頃の話
手術や鬱やら休職やらを経ての
開業までの道筋

 
こんな生き方してるヤツがいる
ってさらけ出すことで
誰かに勇氣を与えられたら
立派な社会貢献だしカッコいいじゃん
って師匠に言われた言葉が蘇る

師匠への恩返しはできなくても
あとに続く人たちに恩送りはできる
自分が旗を降ろさない限り
どっかの誰かが
ボクの存在に救われた
ってことがいつかあるかもしれない
あのとき師匠を知って
生命を落とさずに済んだ自分のように

頭の中では
これまでのことを思い出して
こんなことを思ってた
 

やっぱり時間配分が失敗…
時間を知らせるベルが鳴り
最後の最後で
すげーーー早口でまくし立てて
それでもちょっと時間オーバー

結構重ためな話だったはずなのに
名刺交換させていただいた
複数の方々からの感想は
面白かったー!って
何故にそうなるのやら??
話し方とか見た目とかから
そう感じたらしい
見た目が面白いって
改善できないじゃんねぇ
だけどそれもまた自分の特性
陽氣なおちゃらけキャラでいい

何かしら記憶に残って
いつかどこかで
苦しいときに思い出して
あんなヤツでも何とかなるなら
自分も大丈夫!って
思ってくれりゃ嬉しい

それが社会貢献だし恩送り

みなさま 
各地元での100人カイギに参加して
色んな人と繋がってみてくださいな
今までと違うことしたら
何かしら違うことが起きるはず
  

さぁてと
今日も氣持ちよく汗かいてこよう

今日もいい1日✨

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