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よちよちある記#324『雪景色は非日常』

草津合宿という非日常から
地元という日常に戻ったのに
積雪という非日常で
まだ本来の日常に戻るまでは
もう少し時間がかかりそう

まだ人の手の入る前の雪景色
とてもキレイに撮れたな

雪の日には
とても静かだって感じるのは
雪は音を吸収するかららしい

日本昔話とかで
三角屋根のお家で老夫婦二人
囲炉裏の前でご飯を食べながら
外はしんしんと降る雪

なんて描写があるけど
雪が降るさまを見て“しんしんと”なんて
形容する日本人の感性に感動する
音のないものをオノマトペで
表現するなんてすごい感性だと思う
確かにピッタリとくるんだよなぁ〜

 
昨日は雪のため
中2の娘は1時間遅らせての授業に
高1の息子は休校に

父は雪かき
今朝は若干の筋肉痛に…

雪かきを終えてのひと休み中
知らない携帯番号からの着信
怪しみながら電話に出ると
「〇〇の妻ですけど…。
今回の雪の重みで
もうすぐ咲くのを楽しみにしてた
あの大好きなミモザの枝が
折れちゃったのよ…
折れちゃったのは仕方ないんだけど
折れた枝の処置やキズ口の処置を
様子見に来てもらえるかしら?」
とのことで

こうしてSOSの連絡を頂けるのも
これまでの信用や信頼を
積み上げてきたってことなんだな
と氣づかせてもらうことに

自分がムリせずお付き合いできて
相手からも任されていて
この仕事は自分にとっては
ホントに素晴らしい!
いい生き方に出会えたな〜

 
さぁて
今日のお天道さんの力で
雪はあらかた消えるかしら?

今日もいい1日✨

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