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マンガ「クイーンズクオリティ」が適応障害の症状を正す内容に思えた

わたしは、適応障害になり、休職中です。

いま、少しでも心地よく過ごすためにやっていることがあります。
それは、マンガを読み返す ことです。
今まで読んできたマンガを再度読み返しています。

その中で、クイーンズクオリティは、すごく今の状況とリンクしているように感じました。
この漫画のストーリーは、ざっくりはなすと

"頭の中にムシがわいて、憎悪や怒りなど、マイナスな感情で暴走した人間の中に入り、掃除屋が掃除を行うことで、フラットな中庸の状態に戻すこと"

しかし、掃除屋もその虫に襲われて撃退できなかった場合、ムシにのまれて、廃人になってしまう恐れがあります。
そのため、掃除屋は、自分もムシに飲まれないように、心を強くするため、普段から丁寧な掃除を行うことと、互いに助け合うため掃除屋同士でつれあいというパートナー制度があります。

これを私の場合の状態に置き換えた時に、
自分の中の負の感情が抑制できず、暴走した状態であり、それが言葉や態度や体調に出て、他の人にも影響を与えている状態であること。
また、それを抑えるためには、自分の中で心をスッキリするような行動するを起こしていくことが大事で、また、支えてくれる人が必要というふうに言われているような気がしました。

現実の世界では、掃除屋のようにぐちゃぐちゃになった感情を退治してくれる人はいません。
この状態は、結局はさまざまな人や事に支えられて、それを糧に段々心を落ち着かせるしかないのかなって思いました。

まだ、日によってむらがあり、どうしようもなく職場に憎しみを感じてしまうときもあるけど、徐々にその頻度を抑えて、そのことを思い出しても、俯瞰できるそんな自分になれたらなと思います。

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