告白 私のこまったさんその7
はじめまして。理事の田中久美子です。
カラービジネスコンサルタントをしています。
よろしくお願いします!
告白します。
私のこまったさんは、自分の中にいます。
それは・・
じっくりと文章を読み込むことが苦手な「こまったさん」。
おそらく私は字体であっても「視覚」で捉える傾向が高いように思います。脳が自分の視覚で捉えられる情報量を超えたら、「これは情報オーバー!もう無理!」と判断してしまうのかもしれません。
私たちブライトシフトメンバーは、LINEのグループ上で仕事の業務案内や報告業務を行っています。
そのため1つの案件について、自然とトークのやりとりが多くなり、さらに投稿文章が長~くなることもあります。
そうすると私の「こまったさん」が出現。
私はじっくりと文章を読み込むことから、逃げ出してしまうのです。そのまま読まずに流してしまうこともしばしば。その結果、連絡事項を確認できていなかったり、再度同じことを質問してしまうようなことが起こっていました。
ある時思い切って!メンバーに
「私は長い文章を読むことが苦手です。だから読み切れていないことが発生しています。」とありのままを伝えました。
それ以後、メンバー達は短めの文章で表現してくれることが多くなりました。おかげで私は、報告された内容を読み込むことが大変容易くなったのです。
その要因は文章を読みやすくなったことはもちろんですが、それだけではないと思っています。
私はメンバーから大切にされているんだということを、心から実感できました。私が満たされて温かな気持ちになるのと同時に、私自身もメンバーをもっと大切にしたい、という素直な想いが芽生えたのです。
いまでは業務が効率よく進み、信頼関係もさらに深まったように感じています。
このように自分が苦手なことを包み隠さず相手に伝えることで、仕事が効率よく進むだけでなく、心の通い合うチームを作ることができるのかもしれません。
改めて、チームのメンバー「ありがとう!」
田中久美子
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