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2024/6/2 XAUUSD分析

今週もお疲れ様でした!ゴマフです。
5月も終わり2024年も6月に入りましたね。時の進みは早いものです。

早速先週のゴールドの動きを振り返り&今後の予想をしていきましょう。
先週は前回予想したパターンの、3パターン目(C)に近い動きをしました、しかし後半からどちらかというと予想とは逆方向となりました。
反省も込めてそちらについても確認していきます。

月足

5月も終わったので月足から振り返っていきましょう。
月足は長い上ヒゲをつけた陽線となりました。月足チャネル(青色)をひいておりましたが、上抜けして距離も離れていたこともあり引き寄せられるようにチャネル上側に戻ってくる形となりました。
現在エリオット波動上昇3波と予想。

週足

週足も上ヒゲをつける形です。陰線でした。
今回チャネルラインを少し変えました。前回まではチャネルラインを上抜けしている状態を環境認識としてとらえていましたが、すっぽり入れてチャネル内を推移している形としました。
こちらの方が中間の点線でローソク足の反応を示している箇所がよく見られるので意識しているトレーダーが多いと予想したからです。
こちらも現在エリオット波動上昇3波中と予想。

日足

注目の日足です。Wトップのような形状をつくっていることから今後強い下落の可能性につながる根拠となり得る時間足ですね。
チャネルライン中間点(点線)まで吸い寄せられるようにローソク足が近づいてきてます。ここを割るかどうか来週も注目していきます。

4時間足

さいごに4時間足です。先週予想した3パターン目(C)の図形を載せて現在のチャートと見比べられるようにしております。
1点目のシアン色の丸から25EMA付近での反発下落→2点目のシアン色の丸の反発上昇まで予想通りでしたが、その後上昇はせず調整している形となっています。
思ったよりも今回の下落は続く可能性も感じていますがどうでしょうか。。
今後の予想2パターンです。

4時間足a

まずは1パターン目(a)
日足中間点(オレンジ線)を抜けたと見せかけた''だまし''をつくり逆三尊の形での上昇です。
日足の中間点の反発を待っているトレーダーが多いのではという考えと、水平線(オレンジ線)を下回らない限りは、ダウ理論的にも上昇の判断です。
上記は、ダウ理論のトレンド終了の判断を「教科書通り」見ている形になります。

4時間足b

2パターン目(b)です。
こちらは、すでに出現した大きな下落をエリオット波動下降1波とし、現在の2波から3波の下落が来週起こる予想です。
1パターン目は「教科書通り」のダウ理論でした。
こちらは、以前知った知識で恐縮ですが、今週つくった上昇(短期リバ)を最後の高値と判断し、今回予想通り下落から始まった場合、4時間足での上昇トレンド終了と判断する分析になります。

上記2パターンの判断とした根拠を「FXにおけるダウ理論」で以前まとめてましたので気になる方は参考にしてみてくださいね

うーん。やはり気になるのは日足のWトップを作る下落がはじまるかどうかですね。
来週方向性がでるかなと思っています。6/7㈮の雇用統計で決まるかもですね。

そして最後にお知らせですが、
近々ゴールドアノマリーについて記事をまとめてみたいとおもっています。
12月の上昇はほぼ確実に例年起こるのでボーナスタイム。
その他の月もきっと傾向があると思うのでそのあたりもまとめていきたいなと思っています。きっとまとめるのでお楽しみに!笑
12月のゴールドアノマリーについては以前まとめてましたので、こちらをご参考に


それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。


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