字を書くということ
手書きするのが好きです。
小さい頃お習字を習っていたけれど、あまり本格的にやらなかったのでそんなに字が上手にならなかった。
社会人になったとき、結婚式で名前書くとか、お香典の名前とかその他手書きする機会が意外と多くて上手く書けるようになりたいなと思いました。
当時犬を飼っていて、お散歩仲間の人がたまたまお習字の先生だったので、ペン字や小筆のお習字を習えることになりました。
その先生は教えるのがとても上手!!
少人数で丁寧に教えてくれるので、かっこよく書くコツみたいなのを面白おかしく解説してくれて、2年くらい通っていました。
親より年上だけど芸術家肌で、ものづくりする人は感受性が強くてエネルギーに溢れていて、とても尊敬しています。
いまでも近くに行ったときは顔を見に行ってお茶したりして、エネルギーを分けてもらえる貴重な存在であります…
スマホにメモしたりするのもよいのですが、わたしは手書きじゃないと頭の中がきちんと整理できないみたいです。
お手紙書くときも、基本手書きでざっと下書きしないと思っていることを上手く書けない。
お手紙書くのはわりと好きで得意です。
小さい頃から、お年玉やおこづかいを遠方の親戚から人伝いにもらったりしてて、そのお礼状を年明け延々と毎年書くのがなぜか使命とされていたためです💦💦
当時は大変で苦行に近かったけど、元々読書もかなりしてたので、文章書くのに慣れて、その後小論文なと書くのに役立ったような気もします。
最近片付けしていたら、使いかけの中途半端なノートがたくさん出てきて、もったいないなーと思ったので、格言などを書写して、字を丁寧に書く練習をすることにしました。
最近少し時間できたし、書いてると心が落ち着く感じがします。
前に精神的にしんどかったとき、手書きでメモ帳に思ってることを書き殴っていたら、不思議と頭の中が整理されていったことを思い出しました。
そういうメモは人に見せられないのですぐに捨てましょうね……
文才はあまりなくて、自分の書いた文章に納得できたことはないです。
簡単に人にわかりやすい文章を書くことだけ心がけているけど、まあ中身のない文面になります…
かっこいい文章も書いてみたいけど、なんか性格的に無理っぽいです。
思ったことしか書けないから…
余っているノートをいろんな使い方してみたいなー
ということをnoteに書いてみました!
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