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どんくさい僕の道 2

前回からの続き
幼児期にまわりとの違和感に気づいた理由はあまりにも簡単でした。物事を始めるのが以上に遅いからです。
どうやってするか考えた際に手順が理解出来ないうえ手順を無視してやっても不器用だからまわりについていくことが不可能だったのが理由でした。行動が遅く理解力が無いのはとても致命的なことでした。

まわりがすんなり理解出来ていることが理解出来ず置いていかれた例を出すときりがないですが、例えば折り紙や工作などは元々不器用なうえに手順が理解出来ないことで、結果的に出来上がった物はぐちゃぐちゃの何かでした。絵でさえどう描けばいいか思い浮かばなかったため、年長さんでも画用紙にはぐちゃぐちゃとしか描いていませんでした。

常に迷い考えてるうちに叱られて置いてかれるを繰り返していると虚無感に襲われ物事に対して諦める事を覚えてしまいました。それが露骨な問題になったのは児童期になってからでした。

この続きはまた書かせて頂きます。
拙い文章を目を通して頂きありがとうございます。


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