宝探しと本屋さん #GWの過ごし方
町の小さな本屋さんが好き。
店主のこだわりの品揃えがある本屋さんが好き。
それはまるで、宝探しのようなワクワクとドキドキに巡り合えるから。
この言葉、最近読んだ本屋大賞翻訳部門を獲った『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』に出てくる言葉。
偶然にも、以前読んだ本屋大賞翻訳部門を獲った『書店主フィクリーのものがたり』の書店主フィクリーが「本屋のない町なんて町じゃない」と言っている。
「本というやつは、しかるべきときがくるまで、読み手が見つからないことがある」とも言っている。つまり、本屋さんは宝探しの場所なのだ。
ゴールデンウィークは何しようと、なんにも計画が浮かばなければ町の本屋さんを見つけて寂しそうにしている本を手に取るってのは、どう?
私は、生活に少し疲れると本屋さんにいって宝探しをする。
最近は、本屋大賞に選ばれた作品を購入するっていう宝探しでもなんでもない状態で本を選んでいるけれど、裏を返せば書店員さんが推しているということは、すごいお宝だということだよね。
ね、こんなたくさんの宝石のような言葉に出会えるんだもの。
本屋さんって、宝石箱のようでしょ。
サポートしてほしいニャ! 無職で色無し状態だニャ~ン😭