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株式会社大泉工場様のご講演🌼

ーエリックゼミ4期生の活動報告ー

昨日5/25(木)は、100年以上もの歴史を持つ株式会社大泉工場様にご講演いただき、オンラインセッションを行いました!

大泉工場様は、コンブチャ製造界で最も権威のある世界大会で見事1位を受賞され、現在オリジナルブランド「KOMBUCHA_SHIP」は大きな注目を集めておられます!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000045733.html

大泉様、本日は貴重なお話をしていただき誠に有難うございました。

【オンラインセッションの流れ】

①4期生の事前体験の紹介
②ご講演の依頼に至った背景
③大泉様によるご講演
④Q&A

【詳細】

①4期生の事前体験の紹介

・フードロス削減ショップ eco eat町田へ

eco eat 町田

大泉様のご講演を受ける前に、フードロス問題に対する理解を深めるため「フードロス削減ショップ eco eat町田」に行って来ました。消費期限内にも関わらず、賞味期限切れを理由に廃棄される食品の多さを痛感すると共に、店舗の売上を使って食品ロス削減活動費や生活困窮者への寄贈費を捻出しているお店があることに気付くことが出来ました。

・大泉工場NISHIAZABUへ

大泉工場様の商品を取り扱う直営店「大泉工場NISHIAZABU」にお邪魔し、非加熱製法の発酵スパークリングティーのコンブチャをいただきました。
身体全体に染み渡る上品な味わいで、心も身体も綺麗に整えられました。

② ご講演の依頼に至った背景

『共感』

・状況の変化を受け入れ、新しい挑戦をし続けている
・食品事業を通じて「多様性」や「環境」を大切にされている
・自然環境、腸内環境、心の環境を「環境」と捉えている

鋳物工場から始まり、不動産事業、食品事業、寺子屋事業など時代の潮流に合わせ様々な事業を手がけて来られ、状況に応じて柔軟に変化していく姿に共感を抱きました。

そしてアレルギー対応のポップコーンや、オーガニック野菜・果物を材料とするコールドプレスジュース、非加熱製法を用い使用済み茶葉を堆肥として再利用する環境循環型のコンブチャに非常に興味を持ちました。

更に、大泉工場様のことを知っていく中で自分たちの「環境」の捉え方が広がっていくことを実感しました。環境をより良いものにしていくためには、自然環境に留まらず私たち自身の「環境」を改善していくべきなのではないかと考えました。

③大泉様によるご講演

取り組まれている様々な食品事業だけではなく、人生において大切にしていらっしゃる考え方などについてもお話しして頂くことが出来ました!

④Q&A

・コンブチャを始めた経緯
・コンブチャ市場が日本に浸透していくために現在最も取り組むべき課題は何か
・FUN FOODの日(ボランティア活動)を始めたきっかけ
・「食」との新たな関わり方

【学び・感想】

大泉工場様によるご講演を受けて、自分たちの学ぶ姿勢を改めて見つめ直す機会となりました。

私たちは今回「環境」と「多様性」を軸とし「食」について考えました。

大泉様とのオンラインセッションに向けた事前学習をする中で、昆布茶とコンブチャの違いを初めて知りました。

乾燥昆布にお湯をかけた昆布茶と甘いお茶に菌を加えて発酵させたコンブチャとでは、意味、製造過程、飲んで得られる効果が全く異なります。

「食」と一言で言っても私たちはまだまだ知識が不十分で、「食」を通じて環境や多様性について考えるレベルに達していないことを痛感しました。

大泉様が仰っていた言葉が非常に印象的でした。

「好奇心を持ち主体的に動くこと」

学ぶ上で大切なのは、心の奥から湧き上がってくる好奇心を忘れず主体的に動くことだと思いました。

今回学んだことを活かし、4期生の今後の活動に繋げていきたいと思います!

大泉様、本日は誠に有難うございました!


株式会社大泉工場様

https://www.oks-j.com/

https://instagram.com/oizumi_kojo_nishiazabu?igshid=MzRlODBiNWFl

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