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ライフコーチになったきっかけ

ライフコーチになれたのは、あのとき、SHElikesに入会し、思い切って転職コミュニティのサポ隊になって、思い切って企画を提出したからだと思う。

提出した企画の内容が、2006年に経済産業省が提唱した「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力=社会人基礎力※」から自身の強みを見つけていこうという企画だ。(※平成29年に「人生100年時代の社会人基礎力」と新たに定義している)

コミュニティのみんなは、「すごくいいね」「よここちゃん、ファシ(ファシリテーター)したらいいじゃん。」とまで言っていただけ、私はイベント企画&ファシを同時に経験できた。

初めて60人の前で話して、「経済産業省にこんなものがあったなんて知らなかった」や「強みの見つけ方がわかった」と参加者から感想をいただけて、私は、学生時代バスケ部の試合で勝ったときとは、また違う達成感を感じられた。

その後、自信のついた私は、自主企画で相談会を開いた。10人以上の方に参加いただいて、「人の成長を応援するお仕事がやりたい!!!」と強く考えるようになった。

SHElikesには、ライフコーチという職業がある。コミュニティの終わったときにタイミングよく、ライフコーチの募集があり早速応募した。

それが今に至っている。

きっとあのとき、コミュニティに属せず、企画も出さなかったら今の私はない。私は、この経験から、行動することの大切さを学んだ。トライすることで自分の世界は1にも2にもなる。

今、何か決断に迷っている人がいたら「行動しなかったら0のままだけど、行動することでマイナスには絶対ならない。行動することで、なにかしたら学べることがある。それはもうあなたにとって、プラスなんじゃない?」といいたい。


#あの選択をしたから

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