見出し画像

男女の友情は成立するのか?

このタイトルをみて、あ〜あのドラマねってなっていただいた方、ありがとうございます笑
ん?なになに?とご興味をもって飛んできてくださった方、ありがとうございます。笑

めっっちゃ久しぶりの更新です!!ドラオタよここのドラマ感想記事になります。『いちばんすきな花』の感想を書きたいと思って久しぶりにnoteを開きました。

いちばんすきな花は、『silent』のプロデューサー、脚本家のsilentチームが制作しているドラマで、生方先生の脚本は、本当に奥深いですね。生方先生、私よりも年下だし!!!!本当素敵な方なんだろうなと脚本だけで感じています。

今回のお題については、5話、6話で、多部未華子さん演じる『ゆくえちゃん』(ちゃん付けで呼ばせて。笑)仲野太賀さん演じる『赤田』(ゆくえちゃんが呼んでる通り呼び捨てで呼ばせて。笑)との関係性について、男女に友情はないのか?という話。

男女で歩いていたら『あの人たちカップルだ』という目で見る、『友達だ』という目で見る人は少ないだろうという話でもあった。男女のペア=付き合っているみたいに固定観念になっている世間の考えを払拭してくれる回だった。

私は、男女の友情があると考える派。だけど現実、男友達は結婚したら、すーーっと自然と離れて行った。今つながっている男友達はいない。嫁を傷つけたくないという素晴らしいマンなのだ。(結婚式は行ったのに!!!笑)

それくらい敏感なんだよね。『嫁』という存在が。

ドラマでも赤田の嫁が赤田に、『ゆくえちゃんにもう会わないで』と言ったことによって、赤田はゆくえちゃんとカラオケに行くこともなくなった。赤田とゆくえちゃんは、みんなが想像する関係性ではなく、学生時代の男友達みたいにただ、カラオケで楽しくうたって喋って終わり。本当の『友達』なのだ。

赤田嫁が警戒している『下心』というのが0%なのに、『男』『女』というだけで会わないで。と言われるのはどうなのかと。最終的にドラマでは『この世がカタツムリ(性別のない世界)』になればいい。という話で締めくくっていた。

私もカタツムリの世界になればいいと願う。が、世間的にもこれは、なかなか難しいよね。でもさ、最近ジェンダーレスが浸透しつつあるこの世。もしかしたら10年〜20年後には、カタツムリの世界が待っているかもしれない。

嫁の気持ちも、もちろんわかる。自分以外の異性と会っていたら気分は害するけど、それはきっと『相手を信じていない』というところになるのかなと。別に誰と会おうと『自分がいちばん愛されている』と信じていれば、気分よく『いってらっしゃい』と送り出せる。それを信じていないから『やましいことがあるのでは?』と嫉妬心を抱いてしまう。ま、他人だからしょうがないんだけどね。

嫉妬心はどうして起こるのか?
自信のなさ・プライドが高い・独占欲が強いから。

https://zexy.net/s/contents/lovenews/article.php?d=20210517

結局、嫉妬心を排除するには、自己肯定感に辿り着いてしまうんだよね。マズローの欲求5段階説は有名だけど、誰かから認めてもらいたい。愛されたい。というのはおのずと人間だと当たり前に出てくる欲求かと。幼少期〜学生時代の家庭環境とかが大きく影響するみたい。

私の旦那も家庭環境いいから、承認欲求なんぞ感じられないもんな。プライドもない。最強。笑(私はさいきょ〜〜〜!!by uta)

私が会社の人や高校時代の友人(男性)とご飯に行っても特に気にしてない。(もちろん何もないんだけど)ヤキモチという言葉を知らないのでは?というくらいの心の寛容な人なのだ。

過去にも、大学時代の同じバイト先だった男性友人(独身)と旦那と3人でご飯も食べた。旦那も『〇〇くん、元気そうやったね』とふっつーーーの感想。なんでここまで信頼してくれてるんやろうと。全幅の信頼を寄せてくれている旦那に感謝だなと。

ゆくえちゃんと赤田がまた次回も出るので楽しみだ。次回予告で、2人が、カラオケの部屋を廊下を挟んで向かい同士でとって、扉開けて喋ってたのみたらほっこり。ぜひ、いちばんすきな花ご覧ください。笑(何の番宣w)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?