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Number_iへの興味のきっかけ

Number_iに関していえば、私はライトもライトだ。
だって彼らを意識的に認識したのは、2022年11月4日の23時頃の衝撃的なニュースが初めてだったから。
嵐の衝撃的な発表もそうだったがなんとなくは知っていた、とてもつもない人気を誇る存在が急になくなる。
それはなぜ?これからどう動く???
その人が何を考え、どういう言葉を紡ぎ、どんな行動をするのか。そういったことに興味がある私のセンサーが動いたことがきっかけだった。


彼らの再出発

そもそも私は頑張っている人が好き。
そして結果を出している人ほど、人間的にも素晴らしい人が多いことをわかっているので、活躍されている方はほぼみんなすごい。というのが基本スタンスだ。
だからあえて強く誰かのファンになることは、なかった。

そんな私がより興味を持ったのは彼らが再出発を発表した時期。
その時期、私のXのタイムラインやトレンドは合流のニュースに関して荒れていた。
しかしあえて自分をライト層という立場で言わせてもらうなら、なぜそこまで荒れるのかが、私にはわからなかった。

だって彼らも立派な大人であり、多くの人より長い社会経験を持っている立派な社会人だ。
人生という道のりの中で私たちが転職したり人との出会いや別れを経験するように、彼らにだって枝分かれしていく道は、当然あり得ることだと思ったから。
それに合流先に対しての批判も、わからなかった。いや、言い切れるほど社長の人柄を知っているわけではないけれど・・・。

結果論として人柄の素晴らしい、結果を出したトップの人たちがそこに集まっていることこそ、合流先のトップの人徳じゃないのか
そしてそこに集まる彼らも子供じゃない。立派な社会人、大人だ。
彼らが自分の意志で人生をかけて決断したことに対して、なにも全貌を知らない私たちが批判するのは違うと思うから。

もちろん応援した先にあった、自分の期待を裏切られたことに対する悲しみや怒りがあることは、少しはわかる。
けれども私たちは彼らの雇用主でも、プロデューサーでもない。ましてや彼らの事情、心情、周囲を全部を把握しているわけでもない
なのに知った口ぶり、見た口ぶりで両極端な思考だけを使い、罵る。
被害者のふりをした意見という名の命令がネット上に飛び交う。

きっとすごい覚悟だ。簡単な道のりだとは誰も思っていないだろう。
そんな中で彼らがどんな覚悟、意志を持って再び立とうと思ったのか。
Number_iに限らず、そのRe startする彼ら自身の考え、行動にすごく興味がわいた。

岸優太さんのとろけるような笑顔

そんなこんなで時々彼らNumber_iのインスタなんかを見るようになったが、大きく意識するようになったきっかけは、彼らが3人としてスタートしたインライの映像。
そこでの岸優太さんの笑顔。その笑顔に猛烈に驚いた。

というのもそれまで時々バラエティの画面で見る彼は、一生懸命でありながらも、どこか力んでいる人。隠し切れない警戒心を常に持ちながら立っている人。
大丈夫なのかな?ずっとそんな力の入った状態のままで、疲れないかな?と感じさせる人。そんな勝手なイメージがあったから。

その時スマホで観たインライでの、デロデロで、溶けてしまわない?と思うほど目じりの下がった笑顔と無邪気に心からリラックスし、楽しそうにはしゃぐ姿に衝撃を受けたから。
そこには以前画面で見ていた、彼のまるで敵と常に戦うような硬さを、全く感じなかったから。

そんな風に変化した(ように見えた)今の環境の彼らに、俄然興味がわいた。

神宮寺勇太さんの美

これまた失礼な話だけれど、以前は目にしても何かを思うこともなく、知ろうともしなかった。
重ね重ねの失礼を承知で言うなら、以前のグループ時代に平野紫耀さんが休みにほぼ一緒にいる人として名前を挙げていて、
(人気などの)高低差があるのに一緒にいれるんだ!?と本当に今振り返ると失礼な、勝手な決めつけで心から驚いたくらい、自分の中ではどちらかというとスポットが当たりにくい人、という印象だった。

が、3人で新たにスタートしたある時、SNSから流れてきた映像で自分の考えがひっくり返った。
その映像はラザールダイヤモンドの映像?写真?だったのだが、そこに映った圧倒的美にびっっっっくりしすぎて、何度見したか。(名前の確認も何度もしたくらい笑)

そこからかな、ふと流れてきた情報に目を留めては、どういう人であるのかを知ろうとしだしたのは。
良いものはいい、と受け止めて吸収できるフラットで素直な心のある人。
とんちんかんな天然が唐突に表れる人。
そんな人なのかな?と解釈しつつ、大人な外見と発言。かわいらしさとトリッキーな天然のギャップに強く興味を引かれた。

そうそう。私、SnowManの宮館諒太さんの人間性と所作の美しさに何度も感動して、正直顔はそこまで好みじゃなかったんだけど笑、すごく人間的に好きで今は可愛いと思えるくらい、愛着を勝手に持ってるんですけど。
その時と同じ、ぱっと見では伝わりにくいけれども、土台がきとんとあるからこそ必ず伝わる本当の良さ、みたいな。
大人っぽい外見に年齢と中身が一致して、より輝く人。そんな印象を受けた。

そして(勝手ながら)今まで人数の関係もあって当たりにくかっただろう部分にも、スポットが当たる環境になったね。これからが楽しみだし、良かったね。
と誰やねん!ポジでの親心のようなものが芽生えだした笑

平野紫耀の楽しむ力

圧倒的美と求心力を持ち、まさに天性のセンター。求められる人である彼は表で見かける機会も多く、当然少なからず2人よりも認知していた。
だからそういう意味では一番驚くことがなく、変わらない人。という印象かもしれない。
とは言っても当時はバラエティで見る、天然の面白い人。とんでもなく踊りがうまい人。それくらいの認知で。

今の彼を観ると屈託なく、嬉しい!楽しい!を表現し、2人を信頼していること。
自分たちの作品を責任を持って届けようとする漢気ある姿勢、それがしんどくても嬉しく、楽しいこと。
そんな心情が一番伝わるのが、彼だ。

ココロに彩をくれた作品たち

正直No Musicで生きていける人間だと、私は自分のことを思う。
そんな私が、彼らの発表した作品に心を躍らせてもらっているのだから、彩と与えてくれてありがとう、だ。

ということで次からは自分の心動くことをまた、文字にしていきたい。



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