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iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法(あくまで私の方法)

結論から言えば、iPhoneを常に充電しておくことです。
その際、「バッテリー充電の最適化」をオンにしておきます。
これにより、常時充電によるバッテリーの劣化が抑えられます。
劣化が抑えられる分、長持ちするというわけです。

もちろん、使用状況によっては、iPhoneを充電できない場合はあります。
そんなときは、ムリに充電せず、ふつうにiPhoneを使っています。

私はこの方法を2年ほど前から実践しています。
この間、2台のiPhoneを使用していますが、バッテリー最大容量は1台目は0%、2台目は1%しか減っていません。(本当は「どちらも0%でした」と書きたかったのですが、今見たらちゃっかり1%減っていました笑)

ただし、充電中はなるべく重い作業は避ける必要があります。
充電中に重い作業をしてしまうと、発熱によりバッテリーが劣化するリスクがあるからです。

重い作業するなら、100%充電されている状態がベストだと思います。
その際、おおむね20W以上の充電器での充電がベターです。

この方法を実践する前は、

①バッテリー残量が40%まで減ったら充電する
②残量が80%になったら充電をやめる
③充電中はなるべくiPhoneを使わない

ということをやっていました。

バッテリー残量50〜60%ぐらいが一番バッテリーを劣化させないと言われているからです。
ところが、この方法は、バッテリーの残量を常に気にしながら、ケーブルを抜き差しする必要があるので、非常にわずらわしいものでした。

数ヶ月ほど実践して、イヤ気がさした挙句、「いっそiPhoneを充電しっぱなしにしてしまえ」ということになったわけです。
こう書くと、やけっぱちでやったと思われそうですが、Appleの公式サイトなどを調べた上で、「うまくいくだろう」という自分なりの確証を得た上で、やりました。

そもそもバッテリーは消耗品なので、いずれは劣化し、寿命を迎えます。
なので、バッテリーの劣化なんか一切気にせず、好きなように使い、好きな容易充電する。劣化したら、そのときはその時で交換すれば良いじゃん、という考え方もあります。
私自身、もっと以前はそういう考えを持っていました。

ところが、バッテリーの交換料金もバカになりません。Apple公式サイトで手持ちのiPhoneの料金を調べてみると、お見積額1万4,500円と出ました。べらぼうに高いと言うほどではありませんが、地味にイタい金額です。

ちょっとしたことに気をつけるだけで、バッテリーが長持ちし、出費を遅らせる(あるいは無くす)ことができるのなら、それに越したことはないでしょ、ということです。

なお、今回の内容は、あくまで私が実践している方法のご紹介にすぎません。実践される場合は自己責任でお願いします。

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