ここまで変わった~ADHD~

はじめに

私は小学生のころからADHDのせいで、教師や周りと馴染めず当時は不登校のまま青春を送りました。ですが一人の人とであって、そこでも苦労して一時は自殺まで考えたのですがその人と幸せになりたい一心で努力し続けました。この経験をみなさんに知らせたくてこのブログを書きました。

遅刻しなくなった

まず遅刻をしなくなりました。有り得ないと思いますよね。でも、なくなりました。
したことは私の場合はアルバイトでした。
絶対に遅刻をしてはいけないアルバイト。最初は遅刻だらけでしたが、ある先輩にアドバイスにアドバイスをされてこんな自分にも丁寧に教えてくれる人がいる!と思い頑張ろうと決めました。
私が行ったことは、以下の太字で書いてあることです。
リマインダーをセットする
これだけでかなり変わりました。はじめは意味がないのではないか、私には無理なのではないかと思っていましたが練習していきました、練習していって失敗してばかりだった期間は数ヶ月かかりましたが、いまでは遅刻しないのは自分のなかで普通になりました。具体的には、アルバイト先につく時間から逆算してリマインダーを設定する。
アルバイトをでる時間は○○:○○だ。そうなると○○:○○には玄関にでていないといけない。
○○:○○には着替えておく。
という具合にシミュレーションを頭のなかで行うのです。ぜひやってみてください。最初から上手くはいきません。必ず練習が必要です。

忘れ物がかなり減った

忘れ物の無くしかたは、もう簡単です。
必要なものは全部鞄にいれて置きます。これは当たり前なのですが、ADHDの場合はアルバイト用ならアルバイトの鞄にセットして置く。通学なら通学用の鞄に荷物を整理しておく。つまり、鞄を複数持つのです。持つのは鞄以外でもOKです。ポーチでもなんでも。


感情に押し潰されなくなった

一番の変化は感情のコントロールですね。これはとても長いスパンがかかりました。私はピアカウンセリングの資格があるのでコツはあるていどわかっていました。
ここでは感情のコントロールに必要な自己肯定の持ち方について少し説明しておきます。

日記を書いてください

毎日はできなくていいです。辛いときや嬉しいとき、思いをそのまま自由に書いてください。そしてしばらくしてから読み返して、そのときの自分にコメントしてあげてください。否定的なコメントではなく、あくまでもアドバイザーあるいはカウンセラーとしてコメントしてあげてください。 今日は○○があって、泣いてしまった。と書いていたら○○があったんだね…というような感じで。友達を励ますようにするというイメージわかりやすいと思います。

破壊衝動がなくなった

私は怒りが爆発するとものを投げていました。
物なんだから痛くないじゃんって。
八つ当たりするものが物しかなかったんです。
でも紙に書いて落ち着くことにしました。あまりにも辛かったり辛辣なことばは要らない紙に書いてしばらくしたら丸め込んで捨てます。


以上、ソリューションをいくつかまとめてみました。ひとつひとつできるようになることで、自信が持てるようになり、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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