Sakuriri

色々なもの(本、音楽、漫画、美術系諸々)が好きです。何とか生きてます

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私、正社員向いてないかもしれない

って思ってます笑 唐突ですが。 8月末で新卒カードを捨ててから、noteを更新していませんでした。いや、更新出来ませんでした。 今までの私はどんな生活をしていたかというと、別に仕事を辞めてから超自堕落になった訳でもなく、フツーに朝早く起きたり、家の掃除を黙々とやったり、転職サイトの求人を見たりしていました。 姉と一緒に、島根へ旅行にも行ってきました。 沢山美味しいものを食べて、宍道湖で1時間くらいぼ〜っと夕日を見て、鳥さんと戯れて。(姉と私はフクロウが大好きなので、

    • 電話を掛けたり取ったりする勇気がほんとにない。

      あーーーーもうこれで何回迷ってんだよって、電話を掛けるたびに何度思ったことだろうか。 電話だ。私が苦手としているもの。これはマジで、電話対応をする回数を増やせば慣れるって話もあるのだけれど、ぜんっぜん慣れてる実感が湧かない。 今日も配属先の職場に挨拶の電話を掛ける時、何度も何度も時間を先延ばしにした。優柔不断だから、何時頃までには絶対に掛けるぞ!!って思っていざボタンを押そうとするのだが、指が動かない。 不思議なことに、脳内で命令してることと体の反応がまるで一致してない

      • どんなに不格好でも、自分が好きだと思えるものを作った方がいいんじゃない?

        ほんっっとそれな!!!! と、この一言にひどく共感している私がいます。 今更ながらハマって読み始めた、「ブルーピリオド」という漫画のワンシーンです。 (ここから先は一応ネタバレ注意なのですが) 「ブルーピリオド」は、ヤンキーの見た目をしていながら勉強も出来る高校生・矢口八虎くんが、東京藝術大学への合格を目指すお話です。 八虎くんは、藝大に入れる力を養うために予備校に通い始めます。美術に対して、さほど知識や先入観がない彼は、最初こそ自分らしく、楽しく絵を描けていました。

        • 働くのが不安すぎて泣いちゃうけど働きたい。

          この矛盾とどう向き合っていけばいいのか悩んでいる。 昨日は一日、久々に友達と遊んだのでハッピーな気分で過ごせたのだけれど、夜になった途端、気持ちの落ち込みようが凄まじかった。 何を考えていたんだろう。あまり事細かには思い出せないけれど、働くことに対する不安が渦巻いていたような気がする。 実は、図書館で働きたいという気持ちから、とある会社に面接を受けに行くことが決まった。その会社のことか。 とはいえ、今の状態ではまだ何も分からない。どんな会社なのかも、実際に働いてみない

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        私、正社員向いてないかもしれない

        • 電話を掛けたり取ったりする勇気がほんとにない。

        • どんなに不格好でも、自分が好きだと思えるものを作った方がいいんじゃない?

        • 働くのが不安すぎて泣いちゃうけど働きたい。

          涙とともに思い出を連れてきてくれたスピッツを語りたい。

          しばらく時間があるので、私が好きな「スピッツ」について書いてみたい。犬の名前ではなく、バンドの方です。 もうかれこれ20年も前から、彼らの存在自体は知っていた。私の親がドンピシャのスピッツ世代で、幼い頃に家族で遠出した時に、車の中で親がかけていたCDがスピッツだった。特に「CYCLE HIT 1991-1997」を、車で2~3時間移動する間に何周もしたので、ここに入っている曲は飽きるほど耳にしている。 中でも印象に残っているのは「青い車」で、親も一番好きな曲がこれだ。お気

          涙とともに思い出を連れてきてくれたスピッツを語りたい。

          退職した日。私は20数年ぶりにヒトに戻った

          8月31日。 新卒で5か月働いた会社を、退職した日の夕方。 淡いピンク色に染まった空。なのに、どしゃぶりの雨が降っていた。 レインパーカーのフードを目深にかぶった私は、自転車に乗って、全身をびっしょびしょに濡らしながら駆け抜けていた。 それはそれは不思議で、どこか不気味でもあったけれど。 自転車を漕ぐ私の背中に、心地よい風を吹かせてくれた天気だった。 私にとって、今日は特別な日。でも、仕事は仕事だ。そう割り切って、淡々と目の前の仕事をこなしていった。 最後の出勤日も

          退職した日。私は20数年ぶりにヒトに戻った

          壊れていた私が私を取り戻すヒントは、誰よりも身近な人がくれた言葉にあった

          今日の私は、ちゃんと“私という人間”の顔になっているんだろうか。ふと心配になり、目の前の人の顔色を伺ってしまう。 と言うのも、ここ数ヶ月間の私は、表情と心が一致していない瞬間が多かったからだ。 笑いたいときに笑顔になれない。悲しい話をするときに悲しい顔になれない。 “人間”ではない、何もかもちぐはぐな私がそこには居た。 でも、せめて仕事の間は、利用者さんのためにも笑顔でいないとなあ。 毎朝鏡の前で鼓舞しながら、素顔を見ないふりをして、わざとらしく笑顔の仮面を貼り付けた。

          壊れていた私が私を取り戻すヒントは、誰よりも身近な人がくれた言葉にあった

          これからも私は、書くことを止めない【1ヶ月書くチャレンジ Day30】

          6月の頭から始めてみた。 いしかわゆき(ゆぴ)さんの著書「書く習慣」の1ヶ月書くチャレンジ。 約2ヶ月くらいかかりましたが、インプット10割の私でも、何とか完遂することが出来ました。 私自身、なんの自己紹介もなくゆるりと始めて、気づけば退職を決めたことまでつらつらと書き続けているnoteを、 一度でも読んでくださった皆様。 いいねをしてくださった皆様。 そして、フォローしてくださった皆様。 とてもとても励みになります。 ありがとうございます!!!! 最後のテーマは、

          これからも私は、書くことを止めない【1ヶ月書くチャレンジ Day30】

          心の熱を無視しなければ、幸せに繋がるはずだ【1ヶ月書くチャレンジ Day29】

          「自分にとっての幸せはどんな状態か」 人目を気にせずとも、自分の本当の感情を思い切り出せる。変に着飾らずとも、ありのままの私でいられる。 そんな環境にいられること、そんな状態の私で毎日生きられることこそが、何物にも代えられない幸せなのだと思う。 赤ちゃんの頃は、人前でどんなにオーバーに笑おうが泣こうがわめこうが、周りの人たちは、無条件に私を守ってくれた。 でも、悲しいことに、成長して大人になるにつれて、私を守ってくれる大人は減っていく。 人目を気にし始め、感情表現が

          心の熱を無視しなければ、幸せに繋がるはずだ【1ヶ月書くチャレンジ Day29】

          ドラえもんがいる世界を知りたい【1ヶ月書くチャレンジ Day28】

          あと3日。もうちょっとだけ、書いてみます。 「もしも1つだけ夢がかなうとしたら」 ドラえもんが1人(いや一台?)欲しい。 完全にないものねだりです。ここに来て単純かつ簡潔な回答が来た。 何でも出来るから。ひみつ道具があれば。2112年9月3日はドラえもんの誕生日だって知ってるから、それまで待てばいいのかもしれない。 でも、待てない。たぶん私は死んでいる。 死ぬ前にどこでもドアやタケコプターだけでも、一度でいいから見てみたい。 ドラえもんが出てくる世界は間違いなく

          ドラえもんがいる世界を知りたい【1ヶ月書くチャレンジ Day28】

          新卒の私が、8月末で退職したい旨を伝えてきた。

          ↑この投稿から少し経った今。8月末で仕事を辞めたいという旨を上司に伝えてきた。 あれから体は何とか元気でいるけれど、心はそんなに穏やかではない。日々、仕事で揺れ動く感情の波を、僅かに残る理性でかろうじて抑えているところだ。 新卒で介護職として働き始めて3ヶ月が経つ。その間に早くも、体と心が悲鳴をあげ始めていた。 自分では「大丈夫」だと思っていたのに、気が付いたら何もかも、限界ギリギリの状態まで追い詰められていた。 ということに、家族の一言でようやく気が付いた。 普段は

          新卒の私が、8月末で退職したい旨を伝えてきた。

          自分を「かわいい」と思える人って、実は一番カッコいいのかもな【1ヶ月書くチャレンジ Day27】

          「誰かに言われた大切な言葉」 1ヶ月ほど前。仕事をしている時に、突然、先輩からこう言われた。 「自分が一番かわいいんだから、何があっても自分を一番に守りなよ!」 その一言が、なぜか忘れられなかった。 私は介護の仕事をしているのだが、対人の仕事である以上、利用者さんの安全は勿論、色んなことに気を配らないといけない。 それは時に、自分自身を守ることよりも優先させないといけない。 と思っていた。 違う。自分を守らないと、他の人も守れない。自分がまず元気な状態じゃないと

          自分を「かわいい」と思える人って、実は一番カッコいいのかもな【1ヶ月書くチャレンジ Day27】

          一回でも顔を上げたら、素敵な一瞬を見つけられるかもしれない【1ヶ月書くチャレンジ Day26】

          「今日1日にあったモヤっとしたこと」 3回くらい続く「今日1日にあったこと」シリーズも終わりを迎えます。そして、気がついたら1ヶ月書くチャレンジも26日目。終盤になってきました。 他のテーマの日は、ある程度前々から考えていることを書けるけれど、 この「今日1日にあったこと」シリーズは、事前に考えたことではなく、今日という限られた日の中で、(半ば無理くり)ネタを探さないといけないから結構難しい。 だから、朝起きた時から、「なんかモヤモヤすることないかなあ??」というアン

          一回でも顔を上げたら、素敵な一瞬を見つけられるかもしれない【1ヶ月書くチャレンジ Day26】

          くだらないことを話せる人が側にいてくれるって何よりも幸せだよね【1ヶ月書くチャレンジ Day25】

          「今日1日にあった感謝したいこと」 今日は仕事が休みだった。 私は実家暮らしなのだが、今日は両親共に帰りが遅くなるということだったので、夕飯は私が用意する担当だった。 だからといって、一から作るのも面倒くさく、おかずを買いに近くのスーパーに寄る。 その帰りのことだった。 霧雨が降る中、少し肌寒い道を足早に歩いていると。 私の前を6-7歳くらいの男の子とお母さんが、何やら楽しそうに話しながら歩いているのが見えた。 2人の横をさりげなく通り過ぎようとすると、 「ア

          くだらないことを話せる人が側にいてくれるって何よりも幸せだよね【1ヶ月書くチャレンジ Day25】

          「オモロい」が最強になれるって信じてる【1ヶ月書くチャレンジ Day23】

          「仕事や勉強で一番大切だと思うこと」 「苦しい瞬間があっても、自分のために楽しむ気持ちを忘れないこと」 なんじゃないか。 仕事も勉強も、肩書きとか地位とか名誉とか、自分の外面を良くするためにやる人が多いと思うけれど、 自分の内面を磨くためにやる方が、本当の意味で自分の身になると思うし、何より楽しむ気持ちがないと、そのためのモチベーションが上がらない。 だったらどうやって楽しむか?が問題になってくるわけだけど、 多分、イメージの問題なんだろうな。 仕事も勉強も、自

          「オモロい」が最強になれるって信じてる【1ヶ月書くチャレンジ Day23】

          価値観が合わない人とは、少しずつ歩み寄っていこう【1ヶ月書くチャレンジ Day22】

          「人付き合いで一番大切だと思うこと」 感謝と敬意を自分から示していくこと。 これに尽きると思う。 自分のテリトリーを何のためらいもなく侵害しようとしてきたり、人格とかを無条件に否定してくるような人は別として、 人と関わっていると、どうしてもこの人とは合わないなあ、とか、 ちょっとこの人の考え方は受け入れられないなあ、なんて思うことも多い。 私自身、大学時代は、100人近くの人数がいるオーケストラの部活に所属していた経験があるから、そういう場所で色んな立場の人と関わ

          価値観が合わない人とは、少しずつ歩み寄っていこう【1ヶ月書くチャレンジ Day22】