見出し画像

マイノリティとマジョリティの狭間

20日と21日に開催された「東京レインボープライド2024」へ初めて遊びに行ってきました。

21日はパレード参加だったので、ブースは20日の間に楽しみました。

とにかく人、人、人!
そしてカップルばっかり(笑)
やはり同性カップルの方が多い印象でした。
性的マイノリティとその理解者ばかりのイベントなので心理的安全性が高い!
なんか、「みんな友達!」みたいな気持ちになってしまう。

裸の衣装のお兄さま方は、一日中筋肉を振りまいてましたし、ドラッグクイーンの皆様も笑顔を振りまいてました。プロってすごい。

20日の目的は「中村中」さんのライブでした。
「友達の詩」が大好きで聴く度に泣いてしまうのですが、ライブには行ったことが無かったのです。
金髪のショートでカッコイイ出で立ちで登場。
そして弾き語りの「友達の詩」。
号泣でした😭
初めて聞いた頃の苦い記憶が蘇ってきて、苦しい気持ちになりました。
それでも昔よりは強くなれたかな…と振り返る余裕が出来ました(多分)

21日は、プライドパレードへ参加。
渋谷の車道を歩く、その経験だけでも凄かったです(語彙力)
パレード参加者は、当事者よりAlly(理解者)が多い印象でした。
理解者を増やすのはとても大事ですが、当事者の居場所がプライドパレードの中では減っているのでは…と感じてしまいました。

パレードの公道で手を振ってくれた人達に当事者が多かった気がします。
「ここにいるよ」そんな声が聞こえた気がしました。

そしてインバウンドの方の反応が良かったです。ノリが良い(笑)

まだまだ世間は性的マイノリティへの風当たりが強いです。
でも気にせず、自分を表現できる空間、それが東京レインボープライドなのかな、と思いました。
(過度な露出があったとSNSで炎上してましたがすぐに事務局が注意をして改善されたようです)

来年は娘を連れて行きたいなと思いました。

誰もが尊重される世界へ、少しずつ変わっていきますように🙏

🌈✨HAPPY PRIDE🌈✨

この記事が参加している募集

今週の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?