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月日ばかりが過ぎていく…

それからは
何ら変わりなく
あっという間に
10年が過ぎ

互いの本音も
伝えているようで
互いに
伝わらなくなってきた

伝えているだけで
互いの心には
伝わっていかなくなった

伝えたから
言葉にしたから
相手に伝わっていると
互いに
勘違いしていたよう

彼は
それでも
私と
一緒になることを
強く願い続けていたみたい

当の私はというと
何もできない感覚
だからと言って
年齢的にも
親にも
友達にも
結婚は?

問いただされる日々

本音を誰かに打ち明けることはなかった

親にも
友達にも

それは
彼が悩みは1人で解決するものだと
常々言っていたから
私も
1人で悩んでも
解決していかなければいけない

勘違いをしては
1人
悩み
苦しんだ

初めの頃は
涙が止まらない時もあった

ある時から
その涙さえも
出なくなってきて
その分
性格が
捻くれては
周りに八つ当たりするように
なってきた

自分では気づいてなく

ここで
気づいていたら
何か
早い段階で
変わっていたのかも?

〜たら
〜れば

言い訳に過ぎないこと

別れてから知る
今日この頃
笑えますね笑

つづく…

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