ストレスを軽減する仕組みとは?
こんにちは。taroです。
2024年5月17日、今日の天気は「雨のち晴れ☀️」
今日は暴風警報が出て、外に出るのが大変な1日です´д` ;
渓流テラス朝食も、中の営業になってしまい気持ちがちょっとネガティブに・・。
しかし、きてくれたお客さまは、事情を汲み取ってお食事を楽しんでいました!
途中、光がさして拍手するお客さまもいましたよ✨
渓流テラス朝食については、こちらを参考にしてください↓↓
そんなこんなで、今日も楽しんでいきましょう🤗
今日のテーマ
この記事では、日常で気づいたことをつらつらと書いていきます。
たわいもない気づきが、何かのお役に立てたら幸いです。
今日のテーマは、「ストレスを軽減する仕組みとは?」です。
当たり前になっている仕事の中で、「こうするとストレスが軽減するのか」と気づきがあったので、シェアしたいと思います。
私の気づきが、何かのヒントになれば幸いです。
どうぞ最後まで、お付き合いください✨
結論
今日の結論は、「この食器どこに置こうかな?」です。
レストランでは、お客さまに提供している食事に合わせた食器を使用しています。
当たり前のことですよねw
しかし、ここにヒントがありました!
渓流テラス朝食では、7:00と8:30に2部制になっていて、8:30の回が始まるまえに7:00の回に使用した食器を片付けて、8:30のお客さまを出迎えています。
その際に、木のボックスを使って食事を提供しているんですが、その木のボックスに食器をとにかく入れれるだけ入れる、というスタンスで片付け作業をしています。
実はここで、スタッフは知らず知らずにうちに、多くのストレスがかかっていることに気づいたんです。
それは、「判断をたくさんしている」ということ。
人って、判断すると脳に負担がかかって、ストレスを感じるんだそうです。
例えば、食器はどうやって運ぼうか、どの順番で入れようか、グラスはどうやって運ぼうかとか。
食器を片付けるだけでも、さまざまな判断をしているんですよね。
つまり、単純な作業の中にも、ちょっとずつストレスを感じて作業しているってことです。
あの有名なスティーブ・ジョブスは、毎日の服装を黒のタートルネックとジーンズに統一していたという話は、よく聞く話ですよね。
これは、服装選びという無駄な判断を減らし、脳のエネルギーを仕事に集中させるためだったと言われてるそうです。
つまり、単純な作業には、できるだけ「ストレスを感じないようにルーティンを決めて」いたんです。
なので、ホテルマンもできるだけお客さまに集中できるように、できるだけシンプルに作業できるようにした方がいいと思います。
じゃあ、そのためにどうしたらいいかというと、
それは、「食器の入れる場所を決める」です。
例えば、木のボックスには3カ所食器が入る場所があるので、1カ所にはスープの食器、2カ所目にはキッシュを使った食器を入れるみたいな感じで決めておきます。
つまり、場所を決めることでいちいちどこに何を入れなければいけないか、という判断をしなくてよくなります。
すると、作業がシンプルになり、場所を決めておくことで判断の回数を減らすことができます。
そして、ストレスの軽減にもつながっていきます。
クローズした後って、結構疲れがあったりするんですが、脳の負担が原因なのかもしれないですねw
今日の進化ポイント
単純な作業って雑になりがちなので、「とりあえず終わればいいや」と軽くみてしまうと思います。
私もそうです^^;
まさか、片付けの中にも「できること」ってあるんだなと、改めて気付かされました!
単純な作業ほど判断を少なくする仕組みを作るのは、どんな仕事にも応用できるんじゃないかと思います。
作業をできるだけシンプルにして、判断するエネルギーをサービスにまわすことで、よりよいサービスができると思います🤗
ということで、今回の進化ポイントは「定位置を決めて、判断の回数を減らそう」
でした!
では、今日はここまで✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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