見出し画像

4回目の大連6 関西空港編2〜2人目の元嫁の話〜

先の記事の続きです。

関西空港での手荷物検査。
日曜日だけあって混雑。
さらに季節外れの11月なのに夏日。
人の熱気もある中で並び、手荷物検査。
汗かきながら、汗拭きながら、ひたすら待つ。
元嫁の手荷物のお土産なのか、タイガーの炊飯器を代わりに持たされた。
これが意外と重かった。

機内持ち込みの手荷物と着ていた上着をX線の検査機へ。
先に済ませ、警備している警察官の隣で待っていると、後から来る元嫁が遠くから手を振って、これからということを教えてくれた。

手荷物検査を終えると、出国審査。
外国人の元嫁は在留資格が永住といえど、時間がかかっていましたが、現在の日本人の出国審査は、出国ゲートといって、駅の自動改札機みたいなものにパスポートをかざして、あっさり終わるものに変わっていました。

免税店で何を買うかと思ったら、元嫁が買い求めるもの、それはタバコ。
ひとりの搭乗券で購入できるタバコの点数に限りがあるようで、私の搭乗券も持って元嫁は免税店へ消えた。

タバコだけではなく、中国の友人に頼まれたのか、化粧品も買い求めていた。

搭乗時間まで、朝食も゙昼食も済ませてない元嫁は免税エリアで、東京からの出店のいなり寿司と天然水での早食い。

夫婦だったとはいえ、機内の席は隣同士にしたかったところ、ここはトイレが近い私が1番後ろの席にしました。

LCCは搭乗ゲートが遠いのか、第一ターミナルからモノレールのようなものに乗車して搭乗ゲートに向かいました。

続く

画像は2日目の朝、宿泊先のニッコーホテル大連から曇り空の下、大連市街を望む。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?