もしパイ❗️どんなパイロットになりたいの⁉️
パイロットに興味や憧れを抱いたあなたのお子様は、どんなパイロットになりたいと言っていますか?
・何を目指したいのかを明確にしよう!
パイロットになりたいと思うなら、どのパイロットを目指すかをはっきりさせることがキャリアを築く上で極めて大切です。
戦闘機、エアライン、人命救助を行うヘリコプターパイロット、etc…。
パイロットと一言で言っても、先に述べてきた通りその種類は多岐にわたり、それぞれが異なる役割や魅力を持っています。
そして、どのパイロットに魅力を感じるかも人それぞれ。
だからこそ、自分がどのパイロットになりたいのか、その理想像を明確にすることが、目指すべき目標へ効果的に進む上で ”重要な第一歩” になります!
・進む道を見つけるためのアプローチ(やりたいことに迷いがあるなら)
お子さんとゆっくり話せる時間があるのであれば、どこに魅力を感じ、どうしてそれをやりたいと思うのかを、じっくり聞いてあげる事が1番でしょう。
しかし、そんな時間が確実に取れるわけでもありませんし、また、いきなりそんな話になっても、聞かれた子供側も困ってしまう事が多いのではと思います。
パイロットに憧れはあるけれど、”何をしたい”というものがはっきりしない。
そんなときには、”逆説的アプローチ”をお勧めします。
つまりなりたくないものにフォーカスし、”これではない!”と感じる、将来やりたくないことをリストアップしてみる方法です。(いわゆる消去法ですね。)
お子との対話の中で、どれはやりたくないと思う?と聞いてみましょう。
小学校高学年くらいの子であれば、十分答える事ができると思います。
この方法は、その時点での自分にとって本当に価値のある事が何なのか?を見極めることができます。(あくまでその時点なので変わることも十分あり得ます。)
自分が本当に避けたいと思うことを明確にすることで、自分が本当に求めていることが何であるか?を見つけ出す手がかりになり、そして具体的なイメージができることで、その仕事を本当に自分がしたいのかどうかを、よりリアルに感じることができるようになるでしょう。
長々と書いてしまいましたが、親として子供の望むキャリアや生活を実現するために、具体的なイメージを持ってもらうなど、さまざまな視点からサポートを試みることは非常に重要である考えます。
特に1番手っ取り早いのがイメージですが、このイメージを作る上では情報量がものをいいます。
今はネットで沢山の情報を得れる時代ですから、容易に情報も拾えますが、玉石混交のため取捨選択が必要です。
そのため面倒な方は、私がこのもしパイの中で挙げてきた分析を参考にしてみるのも良いかもしれません。
フライトスーツを着て駐機場を歩いている自分。
制服を着てターミナルをフライトバッグを引きながら歩いている自分。
ショーを終えて割れんばかりの拍手の中コックピットから降りてくる自分…。
ぜひ色々と想像してみて下さい🤤
つづく
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