Arduinoの電子工作で遊ぼう！　その22 ～押しボタンを押して音を鳴らそう～

今回は押しボタンを４つ並べて、それぞれ違う音を鳴らします。

今回の回路図です

ラダー抵抗回路と呼ばれる回路です
１個のアナログ入力端子を使って、複数の押しボタンスイッチを読み取ることができます

回路図

ブレッドボードに配線しましょう

抵抗器は３種類つかいます。
220Ω、10KΩ、1MΩ

抵抗器の見分け方は、下記を参考にしてください。

　

①　ブレッドボードに電源とグラウンドを配線します
②　圧電スピーカーの一方の足をグラウンドに、もう一方の足をArduinoのデジタル入出力端子の8番に接続します
③　ブレッドボードに押しボタンスイッチを配置します
　　1個目の押しボタンスイッチ：電源に直接つなげる
　　2個目の押しボタンスイッチ：220Ωの抵抗器を介して電源に接続
　　3個目の押しボタンスイッチ：10kΩの抵抗器を介して電源に接続
　　4個目の押しボタンスイッチ：1MΩの抵抗器を介して前言に接続
④　全ての押しボタンスイッチの電源とは反対側のリードを一か所にまとめ、10kΩの抵抗器を介してグラウンドに接続します
⑤　④で一か所にまとめた同じ場所からアナログ入力端子の0番につなげます

これで配線完了！
次回はプログラムで動かします