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スピ本は持っているだけで役に立つ

スピリチュアル好きの女性の読者の方の中には、本を読むというより、お守り代わりに購入される方が少なくないそうです。

そんなことってあるのかと思いましたが、確かに、私が編集した「スピリチュアル・プチレッスン」という本の読者の中に、毎晩、枕元に置いて寝ている方がおられると聞いたことがあります。

考えてみれば、そういう使い方もあっておかしくないし、というより、スピリチュアル本は、本来そういうものなのかも知れないと思いました。

これまで数冊の本を作ってきましたが、いつも、目に見えない世界からのインスピレーションが重要な役割を果たしています。

例えば、「銀河連合から日本へ!」という本は、ほぼ二ヶ月で、あっという間にできたのですが、それは著者の吉田一敏さんをサポートしている、アンドロメダの宇宙人のおかげでした。

スピリチュアルな本を作るというのは、本の中に、どれだけ高次元からの波動を込めることができるかという、とても霊的な仕事だと思っています。その波動は、著者が繋がっている世界から流れてきます。

「銀河連合から日本へ!」は、吉田さんのインタビューをもとに構成しましたが、吉田さんの言霊の中には、吉田さんの個性のエネルギーだけでなく、サポーターである銀河連合の宇宙人たちから送られるエネルギーも含まれています。

編集人の作業とは、このエネルギーの波動をつかみ、それを純化し、増幅させることです。そのプロセスで、吉田さんの想念エネルギーが、いわば本の魂として霊界に生み出されるのだと思っています。

こうして、本は、ただの物質ではなくて、読者が、本を縁として、本の奥に存在する高次元のエネルギー体とつながる媒体になります。

本をパラパラめくっただけで、本の奥のエネルギーに、読者の意識は、直接つながってしまいます。(私の場合は、波動が低い本は、1、2行読むだけで、もう読むことができません。)

つまり、スピ本をお守りとして使う場合は、「著者がどういう世界につながっているか」ということが重大な問題になるということです。

これから、私が編集したいくつかの本について、もしお守りとして使う場合、どのような効果が期待できるかについて、お話ししていきたいと思います。

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