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泊まって良かったホテルその2

前回の下関グランドホテルに続いて、今回は対岸の北九州は小倉の泊まって良かったホテルをご紹介したい。

リーガロイヤルホテル小倉だ。

ここはまず、その立地。
小倉駅の新幹線口の2階通路と繋がっていて、雨でも濡れずにホテルまで行ける。
私は関東からなので、直接行く場合は北九州空港からバスで移動することが多い。
北九州空港からのノンストップ便なら30〜40分ほどで着く。
しかも小倉駅新幹線口で下車すれば、目の前はリーガロイヤルホテル小倉だ。

ここでの夕食はもちろん小倉の町で食べれば、選択肢は無数だ。
観光ならそれも楽しみの一つになる。
仕事で疲れて町に出る元気がない時はホテルのレストランで済ませれば良い。
どこのレストランも美味しいが、私は一階にある寿司、天ぷら、和食が食べられる皿倉と言うレストランをよく使っていた。
今もあるか定かでないが、宿泊者限定の安い懐石プランがあり、好んで使った。

部屋のタイプも多く、宿泊サイトから目的にあった部屋を選べばよい。
昨今宿泊サイトならリーガロイヤルクラスのホテルもそんなに高くないので、気軽に泊まれるのも嬉しい。
いつもスタンダードシングルやスタンダードツインを使っていたが十分な広さとアメニティだ。
一回だけ理由はわからないがアップグレードしてくれたことがあるのだが、広すぎて戸惑った思い出がある。

アップグレードしてもらった部屋
広かったのだけは覚えている
駅側を向いている部屋からはこんな眺めが楽しめる

そして、なんといってもこのリーガロイヤルホテル小倉の楽しみと言えば朝食だ。
いわゆる朝食バイキングなのだが、その種類と量と美味しさは特筆すべき。
温かいものは常に作り立てが補充され、冷たいものは常に冷たく温度管理されている。
どの食材も新鮮で美味しい。
サラダとフルーツを取るだけでテーブルがいっぱいになる。
温泉宿で地元の食材を使った朝食も魅力的だが、朝食バイキングもなかなか良い。
たまに安いビジネスホテルの朝食バイキングで、一日の活力を全て奪われるようなひどい朝食に出くわすが、あれはいただけない。
あえてホテル名は出さないが、中国地方のビジネスホテルで残飯みたいなバイキングで、仕方なくコーヒーだけ飲んで終わりにした思い出がある。
話しが逸れたが、とにかくここリーガロイヤルホテル小倉に行ったら是非朝食を楽しんでもらいたい。

朝食、立地、サービス、居心地、どれをとってもおすすめできる、素敵なホテルだ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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