エヌビディアを恩株化
私は、米国株投資をしていますが、半導体で有名なエヌビディアの株を少し持っています。
エヌビディアの株が、結構下がった時に、購入して5株持っていました。
平均取得株価は、130ドルくらいで、5株で、650ドルで購入したことになります。
今思えば、もっと買っておけば良かったのですが、仕方がありません。
最近、米国株が好調で、代表的な指数が史上最高値を記録しています。
あまりにも調子が良すぎるので、少し利確しておくかと思い、エヌビディアの株を一部利確して、恩株化してしまおうと考えました。
恩株化とは、元本回収済みの株のことです。
5株のうち2株を約495ドルで売却しました。
したがって、990ドルの現金になったことになります。
手数料や税金を引かれますが、エヌビディア5株を購入した650ドルよりも、手元に残ります。
つまり、元本である650ドルは回収できたことになります。
これで、エヌビディアの投資で損をする可能性はなくなり、残りの3株はまるまる儲けになるという理屈になります。
エヌビディアの株は、私が購入してから、3倍以上、4倍近くになったということになります。
たったの3株ですが、エヌビディアの株は、このまま何年も放置してみようと思います。
エヌビディアの株はこれからも上昇するかもしれないので、そのまま持っていた方が良かったかもですが、私は、SOXLという半導体指数に3倍のレバレッジをかけた銘柄にも投資しているので、エヌビディアの株が上昇すれば、そちらでその恩恵を得られます。
実は、メタの株も、だいぶ下がった時に購入していて、現在2倍以上になっているのですが、こちらは恩株化できません。
というのも1株しか買っていないからです。1株なので、利益も大したことないですが、このまま放置か少し迷っています。
やはり将来性の高い株が、とんでもなく下落した時に、買っておくのが一番利益を生むのかもしれませんね。
その分、リスクも高いかもしれませんが。
今は、米国株がものすごく上がっているので、淡々と指数を積み立てていくのが一番かもですね。
米国株が、どれだけサイドFireに貢献してくれたかは以下の記事に記しました。