新興宗教にはまった昔のわたしの話 序章

このところ新興宗教団体のことがメディアにあがることがよくある。先日もたまたまつけたテレビのドキュメンタリー番組で、過激な宗教団体を信仰する若者が洗脳されていき、反社会的なことに手を染めていき、逮捕され、最後には刑が執行されるまでをみていた。

「なんでそんな教えを信じちゃうの?」
「おかしいと思えないの?」
、なんて人には簡単に言えちゃうけど、そういう自分はどうなんだ?と自問する。

そうだ。わたしは昔、とある新興宗教にハマってた。

その団体に多額のお布施をすることはなかったし、事件を起こすようなトラブルにもあっていない。
でも、過激な団体の信者とわたしに大きな違いはなくて、ただその過激な団体に出会わなかっただけかもしれない…。

終わったこととして考えないようにしていたけど、
これを機会に新興宗教にはまった昔のわたしを思い出してみよう。

つづく

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