アラ還HER2陽性乳がん ④病理検査結果
クリニックでのマンモトームの病理検査結果は、非浸潤癌でしたが、総合病院での病理検査結果は、なんと浸潤癌でした。同じ検体なのになぜ?
この説明をされた時の私の動揺は、隠せませんでした。
調べたら、
乳がんの病理診断の一致率を調査した報告では一致率は約75%
だそうです。主治医にも聞きましたら、病理医によって、違ってくる、それだけ難しい、と言われました。
マンモトーム検査と違い、手術後に切除した豊富な検体標本をしらべて、結局、浸潤癌だと診断されたとは思うのですが、手術前の検査で、知っているのと知らないとでは、心構えが違いますやん。
日帰りで手術が終わり、翌日から仕事をしている人もあると言う説明から、
手術後は1週間ほど、入院が必要 ということになって、そのあと、
切除後、化学療法が必要、と状況が変化していくことに 心がザワザワし始めました。
いまから、こんなことがどんどん、深刻な方向へ向かっていくんだろうかという不安。
先々、考え過ぎて不安を感じてしまう私の性格からして、現状で十分パニックになっていました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?