ときあめ。

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弱みを克服してきた人生はもったいない?

よく偉い人とか成功者が口をそろえていう言葉がある。 「弱みの克服に時間を割くのではなく、強みを伸ばすことに時間を割いたほうがいい」 わかる。 納得はする。 でもじゃあ果たして、弱みを克服するために割いた時間は無駄だったのか? 私はこの23年間のうち、少なくとも半分の10年間は、自分の弱みの克服のために時間を割いてきた。 ・小学校~中学校:運動音痴の克服 体育や部活でやった苦手な種目は、家に帰ってから必死に練習 ・高校:理数科目の克服 中高一貫校だったが、一応内部生も受け

    • なぜ自己肯定感が低くなるの?

      私は幼少期海外に住んでいたことがあるのですごく不思議なのだが、 小学3年生で日本に帰ってきた時に、明確に周りの目を気にするようになった。 覚えている限りでは ・姉からのおさがりのちょっと派手めな服を着た時に、なんか男の子がこしょこしょ話しているのが気になって、その服を一生着れなくなった ・運動音痴な私と体育のグループが一緒になった人が、残念そうな顔しているのを見て、ごめんねって言ってしまった ・隣の席になった男の子と話していたら、その子のことを好きな女の子から「あの子のこと

      • 【別れてから3日】思いがけない変化

        3日間の変化土曜日 夜、電話で、別れたいと告げられる。 電話を切ってから友達に電話→別の友達と朝まで飲み。 前の月から話し合っていたせいか、不思議とすっきりした気分だった。 日曜日 朝まで飲んだので、昼まで熟睡。 研究が溜まっていたので、お気に入りの作業カフェで作業。 途中まで集中していたのに、不意に泣きたくなった。 作業しながら、たまに隠れて泣いてしまった。 以前お世話になった占いに直行し、占い師さんの前で涙。 少しだけすっきりして、家に帰宅。 自分を励ましながら、そ

        • 「変わってるね」って言う人が苦手

          「へえ、変わってるね!」 「〇〇ちゃんって、変わってるよね」 この言葉を何度聞いたことか。 でも、それって「あなたから見て変わってる」ってことだよね? 他の人から見たら、変わってない場合も全然あると思う。というかそれがほとんどだと思う。 人は自分が生きてきた範囲のことでしか、ものさしを測らないくせがある。 それをもとに、「自分と同じ」「自分とは違う=変わってる」ってあまりに安直に判断しすぎだと思う。 私の中の正解は、「人はみな変わっている」 私だってあなただって誰だって

        弱みを克服してきた人生はもったいない?

          大切な彼と別れた。

          高校からの同級生、同じ部活、同じクラス。 自然と距離が縮まっていき、5年の友達期間を経て、付き合い始めた。 3年3か月で、別れることになった。 振られた。 今の気持ちは、落ち込んでいるというよりかは、すっきりしている。 でもそれは悲しくないんじゃなくて、先月の話し合いからどん底まで落ち込んだから、もう落ち込む体力がなくなったのかもしれない。 別れるまでの期間、すごくいろんなことを考えた。 でもどうしても腑に落ちないことがあって、ここに書き留めようと思う ①お互いに歩み寄

          大切な彼と別れた。