【改】2025年7月5日の書き換え
嫌なことを嫌だと伝えたら
答えが返ってきたような気がする
よそのために日本が犠牲になるのではなく
日本を救うために仕方なく
泣く泣く起こすしかなかったとしたら
四季があり、山と海があり
最低限の衣食住に困ることはなく
職業も教育も食べ物もたくさんの中から選べる
そんな恵まれた環境の中にいても
自分が何をしたいのかもわからず
なんとなく流されるまま
恐らく幸せなのだろうと
小さな違和感を抱えていても
見てみぬふりして生き続け
或いはまだまだ足りないと無理し続け
じわじわと蝕まれていく
幸せだと心から思えたのだろうか
もっと大切なことがあったんじゃないかと
疑問や後悔の中で死んでいく
そんな愛する我が子を
どんな思いで見守っていたのだろうか
わりと器用でどんどん便利に
快適にしてしまう我が子は
独自にシステムや環境を作り
生きていくようになる
そこからはずれると
生きていけないとさえ思うようになる
防衛や食料などの安全すら
他国に依存しているという危機感も希薄で
自分の体にとってよくないものかどうかも
わからないものだったとしても
言われるがまま取り込んでしまう
このままでは愛する我が子の
尊いアイデンティティを失ってしまう
愛するがゆえに救いたいのだろう
もちろん神様にとっては
国籍や性別や人種など関係なく
すべてが愛しい我が子だろう
そのうちのわりと真面目な我が子を
ぶん殴ってでも目を醒まさせ
他の特色豊かな我が子たちに気づきを与え
世界を幸せにしていく
そんなシナリオだったりするのかもしれない
ごめんなさい
ぶん殴られるのは自分の方でした
このまま感謝を忘れ
自分らしく幸せになることを諦めてたら
シナリオ通りの結末になってしまうのかも
それはやっぱりすごく嫌なので
日々感謝を忘れず
無理をせずゆとりを持ち
まわりを思いやり
一人でも多くの人を楽しませ幸せにしよう
犠牲と引き換えた神の国にはしない
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