見出し画像

お風呂で本を読むと不思議な気分になる


ずっと風呂で本を読んでいたら夜中になってしまった。
体を温めるために入っているのに、つい本に没頭してしまいお湯が冷えてしまった。(私の風呂に追い焚き機能はない。)


でも没頭できるほど読めたことが素直に嬉しい。ここ最近、スマホ依存で集中力が低下したと思ってたが、まだ本を読む体力は残っていたようで正直安心した。よかった。
以前読んだ「スマホ脳」が脳裏をよぎった。(私はスマホに依存しているのは理解しているのにやめられない。誰かたすけてください。)


風呂ではあらゆるジャンルの本を読む。ファッション、ビジネス、エッセイ、小説、資格試験の本などだ。読んだ本についてもいずれ感想を書きたい。うまく言葉に出来なくてもいいから書くつもりだ。


Amazonのレビューとか、世の中の人はなんであんなに表現力があるのだろうといつも感心する。書いているのは作家でもない一般の人たちだ。(蔑んでいる訳ではない。)義務教育だけであんなに書けるようになるのだろうか??
もしくは、レビューを書くのは文章が得意な人だけだから、下手な人はレビューを書かないとも言える。


風呂はリラックスする場と思うのだが、ビジネス書とか資格試験の本を読むと不思議な感覚になる。
身体は休んでるのに脳は真面目に働いているからだ。


あと、服を着ていないのに本だけあるのもなんか滑稽だ。著者もこんな状況で読まれることは想定していなかっただろう。


風呂で読書すると、不良かつ優等生という矛盾した存在になれるのでおもしろい。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?